たまにはブックカフェの店主らしいことも書かなきゃ・・・。
そんなことを思って「開高健記念館」に行って来た。
記念館は、閑古堂からなら自転車で5分ほど。茅ヶ崎駅南口からなら約2キロで、バスを利用すれば10分程で到着する。
外観は、ちょっとシックな個人住宅という感じ。

門を抜けるとすぐ
「入ってきて 人生と叫び 出ていって 死と叫ぶ」という、哲学的言葉が彫り込まれた大きな石が出迎えてくれる。
本好きだし、ウンチク好きのぼくだけど、こういう言葉の解説はパス!。

その言葉の意味をアレコレ考えながら中へ入ると、そこでまた開高さんの数々の名言が出迎えてくれる。

「こういう言葉は、読んだ人のそれぞれの人生に重ね合わせて、各自独自に解釈して心に刻むのが正しい」
なんて、ちょっと文学的?に解説。
次いで、開高さんが数々の名作を書き上げたお気に入りの書斎を、ガラス越しに覗きながら、この座椅子に座ったら、どんな名文が浮かぶだろうかと妄想してみた。

するとどうだ、頭の中に来た来た、
「遠い道を ゆっくりと 休まずに 歩いていく人がある」
なんて素敵な言葉が浮かんで来た。と思ったら、それはさっき見た庭の石に刻まれた開高さんの言葉だった。

しかし門を出る時にはさすが、ボクの脳も文学脳に変身していて、思わず
「明日世界が滅びるとも 今日私はコーヒーを飲みながら 筋トレをする」なんて言葉が浮かんで来た。
この言葉、どっかで聞いた事あるような気もするけど・・・。まあイイか。

<開高健記念館概要>
・所在地
〒253-0054
神奈川県茅ケ崎市東海岸南6-6-64
Tel & Fax: (0467) 87-0567
・開館日
毎週、金・土・日曜日の3日間と祝祭日。
年末年始(12月29日~1月3日)は休館
・開館時間
4~10月 午前10時~午後6時 (入館は午後5時30分まで)
11~3月 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
・入館料
無料