今朝ゴミを捨てに外へ出た時、直ぐ近くの路地で
 「帰りもここで待ってるから」という女の子の声がした。
 そんな刺激的な言葉を聞いていながら、その声を発した女子を確認しなかったら、Uさんや、Tさんや、Sさんにきっと叱られる。
 トッサにそう思ったボクは降りしきる雨の中、かぶっていたフードを脱ぎ、声の主を確認するために顔をあげた。
 すると数メートル先に、うさぎちゃんのようなカワイイ顔の女子が立っていて、その瞳から、真っ赤に燃えるような、純愛熱視線が放たれていた。
 
 そうなると今度は、その視線を受け止めるのはどんな男子か、気にならないなんて人いないだろうし、そんな人はこのブログを開いたりはしないはず。
 というわけで、こちらの確認も怠り無く遂行した。
 さて結果は?、なんと、松坂桃李を中学生にしたような、カワイイ二枚目男子だったのだ。

 「そういえば私だって、この彼女みたいに、純粋な恋に胸焦がす時期があったんだから・・・」なんて遥か昔を懐かしんでいるあなたのために、そして性懲りも無く「まだ純愛できるかも」なんて密かな野望を抱く無いものねだりの熟年オヤジのために、仕方ない、
「二人のこれからもちゃんと見守り、皆さんに報告しましょう」
 と、思ったボクだった。