先週末ある店で、20代中頃に見える女性二人がしていたイケナイ話。

 「さっき見たあのバック欲しいなあ」
 「彼に買ってもらえばいいじゃん」
 「そりゃ無理」
 「なんでよ、クリスマスに頼んじゃえば」
 「彼は誕生日以外は何にもくれないもの」
 「それじゃクリスマス前にネクタイでもプレゼントして、それでオネダリしちゃえば」
 「私、今ネクタイ買うようなお金ない」
 「3千円くらいのでいいのよ。私なんかいつもそれ。3千円の投資で3万円の商品が返ってくるのよ」
 「じゃあ、○美は今年のクリスマスもブランドバックもらうの」
 「今年はできれば現金がいいんだ。私の車、12月に車検じゃない。でもお金ないからさ。今現金でもらえるように作戦練ってるわけ」
 「そうか、できれば私も現金がいいなあ・・・」

 この女性たちのご希望商品配達係から、今度は自動現金支払機にされてしまう彼氏って、どんな男なんだろうと考えた。

   多分、こんな女性と付き合う男だから。もしかして、これまで贈ったバックはみんな、新橋の駅前広場で売ってる、3千円の偽ブランドバックだったりして。
 そうなると「現金で欲しい」なんて言われたら彼は大慌てするだろうなあ。

 まあこんなカップルには「永遠の幸せ」など「永遠に来ない」のだ。