村上春樹さんのエッセイを読んでいたら「毛虫壷の悲劇」という話が出て来た。
深さ3メートル、直径2メートルくらいの壷に毛虫を3万匹くらい入れ、そこに罪を犯した人を落とすと書いてあった。
落とされた罪人は、壁を這い上がろうともがくが、つるつる滑ってしまうし、目や耳の中、そして息を吸おうとすると口の中に黒い毛虫がモゾモゾと入って来るというわけだ。そして口の中が毛虫でいっぱいになって・・・。
世界には様々な刑罰があるが、これほどおぞましいのは、なかなか無いと思う。
アレレレ・・・、こんな話をただ書いただけなのに、なんか背中がモゾモゾしてきた。
今夜の夢に出て来なきゃいいけど・・・。
「毛虫壷様!」どうか書いた人間ではなく、読んだ人の夢の方に出て下さいませ。