今朝悪い夢を見た。
 何故かボクが必死に逃げていて、振り返ると鬼のような形相の追っ手が、直ぐそこまで迫って、
 「待てこの野郎!」と、大声で怒鳴っているのだ。

 こんな夢を見た理由はすぐに分かった。ここ数日、奥田英朗の「最悪」という小説を読んでいて、その中心人物たちが、あまりにも不幸で悲惨だからだ。
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 そんな悪夢の余韻にひたりながら、今、不運とか不幸について考えた。
 
 不運とか不幸っていうのは、お金と同様にとても寂しがり屋なのだ。
 だから仲間の居る所にすぐに集まりたがる。

 きっかけはちょっとした失敗だったり、横着だったり、つまづき程度のことなのだが、それを直ぐに処置しなかったり、そのうち何とかなるさ、なんて思っていると、寂しがりやの不運や不幸たち、例えば裏切り、騙し、借金、暴力、離散、孤立、病気などがドンドンと寄って来て、その人の後ろにずらっと並ぶのだ。
 
 あ~、考えるだけでもとても辛い。

 それじゃ不運が寄って来ないようにするにはどうすれば良いのか?
 ネットで調べたら「運の良い人の側に行け」と書いてあった。
 
 な~んだ、それじゃここでじっとしてればイイんじゃん!?