今年の初夢は5日の早朝に見た。
 実際初夢というのは、三が日に見たものを言うらしいが、まあイイか。
 
 内容は、何故か俳優の地井武男さんと、赤坂から六本木まで、ボクの案内で散歩するというものだった。
 
 赤坂から六本木というのは距離でいうと2キロ位で、とてもわかりやすい道なのに、夢の中では迷いに迷って、途中の景色が新宿になったり、崖を登るようなことになったり、そのたびにボクは恐縮し、地井さんに謝った。
 結局到着寸前というところで、地井さんがボクを見て「もういいよ」と呆れたように笑った所で目が覚めた。

 さて「夢というのは心の底に秘めた願望とか、欲求とか、不安とか、そんなものが断片的に現れるものだ」とある本には書いてある。

 それでちょっと考えた。確かにこれまで何度か地井さんの「ちい散歩」という番組は見た事がある。
 でも残念ながらボクは地井さんのファンではないし、地井さんといっしょに散歩したいなんて思ったことはない。ましてや男二人で散歩なんて望んだ事もない。
 
 ということから、この初夢の夢判断を無理矢理にしてみると「地井さん」を「ジイさん」と解釈すると話がまとまることに気付く。
 文章にすると
 「散歩が楽しみなんて、ジイさんみたいなことを言ってちゃいかん。もっと六本木や赤坂の夜の街へ出かけて、じゃんじゃん遊んで若返れ!」ということになる。

 夢がそう言うんだから、しょうがない。早速週末、六本木にでも出かけるか。