「男と付き合うなんてホント面倒くさい。そんな風に思ってたら、一度も結婚しないまま、気がついたら80歳になっちゃった」と、たびたび店に来てくれるおばあちゃんが、笑いながら言った。
 
 そんな会話をしていて、以前読んだ雑誌に、独身女性の7割に「彼氏がいない」と書いてあったことを思い出した。
 
 ちょっと信じられない数字だが、周囲に居る若者たちを思い浮かべてみると、確かに寂しそうな男女が意外多いこともわかる。

 そうなってしまう原因は、いろいろあるはずだ。
 でもボクの知っている寂しそうな男女の大半は、いつも相手の誘いを待っている受け身型の人で、自分から狩りに出かけるような雰囲気の人はいない。
 多分こういう人たちは、子供の頃から、待っていれば何でも用意されるというような、恵まれた生活を送ってきたのではないだろうか。

 結婚しなければ幸せになれないというわけではない。

 でも一生に一度くらいは、結婚してみても損は無いと思う。

 だから来年の初詣は
 「今年こそ彼氏ができますように」なんて消極的なお願いではなく
 「素敵な人と出会ったら、食らい付いて離さないというような、パワーと勇気をください!」
 そんな積極的なお願いをしてみたらどうだろう?。