まずこの写真を見て欲しい。

これは我が家の2階から海の方向を写したものだ。
小さくて判別は難しいと思うが、写真の一番遠くに見える木が、海岸の前に植えられている防砂林の松の木なのだ。だからそのすぐ後方に海があるということになる。
引っ越して来た時、この景色を見てあと数十センチ目線を上に出来れば、海が見えるような気がして、脚立の上に乗ったり、窓から身を乗り出して立ち上がってみたりしたが、ギリギリでどうしても海は見えなかった。
こうなったら、いつか屋根の上に乗って海を見てやるぞ、と密かに思っているのだが、まだ実行はしていない。
見えそうで見えないといえば、昔超ミニスカートが流行し始めた時、近所のタバコ屋のオジさんが、ミニをはいた女性がテレビに出て来ると、テレビ画面の下の方から必死に覗いて「もう少しなのに」と呟いていたことを思い出した。
やっぱり男とは、見えそうで見えない物をどうしても見たがる動物なのだ。