先週、ボクと同年代の奥さんが来店し、席に着くなり
 「知り合いにここのことを聞いて来たの」と、話し始めた。
 そして「その知り合いがね、ここのマスターはちょっと見ると恐そうだけど、話しみるとまあまあ楽しいって言ってたわけ・・・」と付け加えた。

 ボクが「恐そう?」。
 虫も殺さないような優しいタレ目と言われてきたのに・・・。
 さらに気になったのが、ボクの話しの「楽しい」の前に「まあまあ」が付いていたことだ。

 その奥さんが帰った後
 「知らないところでボクは、そんな風に語られていたのか・・・」と、シミジミと反省した。
 
 そんなわけで今後は、恐怖感を与えない親しみのある笑顔を心がけ、
「まあまあ」の評価をひっくり返すような面白い話を厳選し、お客様に提供すべく頑張ろうと決心した。
 
 そんな時遠くの方から天の声が
 「あ~あ、閑古堂が静かに本とコーヒーを楽しむブックカフェだったということ、また忘れちゃって・・・」