好感を持っている相手には、できるだけ同じ話をしないようにと、緊張感を持って会話していたのは40代までだった。
 最近のボクは、話しながら「この話、この人に前にもしたかも・・・」なんて思っても「まあいいか?」と続けてしまうようになったのだ。
 この「まあいいか」と思ってしまうというのが「心の衰え」であり「精神的堕落」なのだろう。
 
 考えてみれば最近の「まあいいか」的行動は、会話だけではない。
 
 「朝ダラダラする」なんてことは昔はなかった。
 そういえば人前でツマ楊枝を使うようになったのも最近だ。

 こんな状況が何年か続いて「どう思われてもたいしたことじゃないよ」から「どうにでもなればいいじゃないか」と変わって行くと危ない。
 
 幸いボクはまだそこまでは行っていない?。
 今は「同じ話をしたかも」という意識があったり、「ダラダラしてるぞ」という反省があるんだからギリギリセーフだ。

 一番危険なのは、そういう事に全く気付かなくなった時だろう。
 
 でも・・・、まさか今日の話と同じ事を、去年も書いてたなんてことはないよね・・・。