何たること!、完全禁煙の当店で堂々と喫煙してるオジさんが。
 さらに、テーブルの上には、昔ボクが使っていた灰皿が乗ってるではないか。
 「どうしてタバコを吸ってる人が居るの?」「誰なの灰皿を出した人は?」
 「そんなことを今考えてもしょうがない。何しろすぐに注意しに行かなきゃ!」
 目の前の光景に驚いて、そんなことをつぶやいたとたん、目が覚めた。

 今朝、開店8ヶ月目で初めて、店がボクの夢に出て来た。
 夢に出たということは、考えようによっては、店の事がボクの記憶の中にどうにか定着し、暮らしの一部になったことの証明なのかもしれない。
 逆に考えれば、記憶に定着し、暮らしに溶け込むまでに、ボクの場合は8ヶ月を要するということになるのだろうか。

 またこの夢から、ボクの深層心理を推測すれば、自分の店のお気に入りの席で、ゆったりコーヒーを楽しみながら一服したい。ボクにそんな気持ちがあるということになる。
 
 すると夢に出て来たフトドキなオッサンとは、実際はボクのことなのか・・・。

 こんなことを書きながら、自分の夢診断なんかしても、ちっとも楽しくないってことに気がついて、ガッカリしているのだ。