昨夜、新しい友人であるMさんが、自宅での飲み会に招待してくれた。
 
 室内に入ってまず感激したのは、リビングの窓いっぱいに広がる湘南の海。
 
 その海を見つめていら、ふと置かれた状況を忘れ、いつもの妄想の世界へ入ってしまった。
 
 バーボンウィスキーが注がれたロックグラスを片手に、夕暮れ時の海を眺めているボク。
 「今夜もまた新しい詩ができた」なんて、独り言を呟いている。
 
 それにしても、自宅の窓から見渡せる湘南の海というのは、有名な絵画や素敵な家具の存在などを遥かに凌ぐ、凄いインテリアだとつくづく思った。
 
 さて昨夜の話だが、お互い夫婦同士4人で、とても気分よくお酒を飲んでいたのに、ボクの口数が驚くほど少なかったのは、右足の痛みもあったが、実は心が海の詩人になっていたからだと、今気がついた。