「ドバイに800メートルの世界一タワー開業」というニュースを見た。ボクが子供の頃は、世界一のビルといえば、ずっとニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングだった。
 そういえば、日本一は333メートルの東京タワーだったが、これも近いうち634メートルの東京スカイツリーに抜かれることになる。
 さて、このビルの高さ競争は、どこまで続くんだろう。何か富士山よりも高いビルは出来そうな気がして来た。そうなると、エベレストに並ぶ8000メートル級のビルも不可能じゃないか・・・。
 でも、そんなビルが出来たとして、停電でもしたら大変だ。外はマイナス30度で風速は50メートル、酸素もほとんどない。非常階段で降りるなんてことになったら、一般人では生きてはいられないから、自宅に居ながら遭難なんてことになるわけだ。
 バカバカしい話のついでだから、月まで届くビルが出来たらどうだろうと想像する。
 「自宅へ帰るのに、エレベータで1ヶ月ほどかかりますが、眺めは最高です。地球が丸くそして青く見えますよ。それにウサギといっしょに餅つきもできます?」なんて広告が出るかもしれない。
 新年だから、夢のある話をしようとして結果がこれか。情けない。