昨夜愛犬散歩のついでに、海岸でオリオン座流星群を待った。あいにく雲が多く、見つけにくい状況ではあったが、しばし東の空を見上げていた。10分ほど待ったろうか、もう諦めようかと下を向きかけた時、一筋の光が雲の間を通過したように見えた。今のはホントに流星だったのか・・・。せっかくだからもう一度しっかり見てから帰ろうと、再度東の空を見上げた。
 しかし残念ながらもう流星は現れなかった。未練たらしいボクは帰り道、危険を承知で、空を見上げながら歩いた。しかし、海岸を離れてからは流石に上を向いては歩けない。国道134号線の横断歩道まで来て、坂本九さんの「上を向いて歩こう」って歌は、なんて無謀な歌詞なのだろう、なんて思いながら信号が変わるのを待った。そこで最後の期待を込めて振り返り、海上の空を見た。すると光がさっと走った。一瞬やったと思ったが、それは江ノ島の灯台の光だった。
 そんなわけで、今日は朝からずっと首に違和感がある。昨夜の貴重な教訓は、そもそも人間の首の基本構造は、上を向くようには造られていないということだ。