先週末、次女の嫁ぎ先を訪問し婿殿をじっくりと観察する機会を得た。それで改めて気付いたのだが、彼は24歳にしては髪が薄い。特にオデコのM字型浸食が激しい。そういえば長女の彼氏も、20代後半なのだが、同年代男性の平均毛髪量をはるかに下回っている。
 今、娘二人のそんな相方の髪を思い浮かべつつ、娘の男選びの深層心理に、ボクの影がかすかにでも潜んでいたとすれば・・・、なんて感傷的な気分になっている。
 説明が最後になってしまったが、長男はボクの直系だから、もちろんすでに、髪がそよ風にでも動揺するような量になっている。
 そういうわけで、ボクの家族が全員揃って写真を撮ったとすれば、男性陣4人の並んだショットは、結構楽しめるものとなるはずだ。
 遺伝は宿命だ。今更悩んでも仕方が無い。今後は子供たち夫婦の男子誕生に備え「髪が少なくても女性にモテる方法」なんてマニュアルを書いておいてやろうと思っている。