流れるプールに飛び込んだはずなのに、周りのオッサンたちは全裸で、手足を伸ばし、タオルを頭に乗せて演歌を歌ってる。アレ、ここはプールじゃなくて温泉なのか?。驚いたボクは、気付かれないように海水パンツを水中でそっと脱ぎ、パンツをタオルのように畳んで頭に乗せ、壁に寄りかかった。
 こんな夢を見てしまった今朝、起きた時には、温泉から出て来たように汗びっしょりだった。
 急に梅雨が空け、予告も無く真夏になってしまった。
 こんな真夏の太陽を待ちこがれていた時期もあったはずなのだが、ずいぶん昔の事で、今となってはその頃の自分が、本当に今のボクと同じ人間だったのかも疑わしいほどだ。
 しかし最近どんな夢を見ても、若く美しい女性が出てこない。これも老化現象の一つなのか・・・。そんな寂しい気分にもさせてくれた「真夏の朝の夢」だった。