飲み屋で、カウンターの隅に座っていた酔っぱらいオジさんが「つむじが右巻きか左巻きか」なんて話を始めた。良くは聞こえないのだが「左巻きは頑固なんだ・・・」だとか言って、前に居るバーテン君のつむじを覗き込んだりしている。しかし、しょせんボクには関係ない話題なので、その話しの輪には加わらないようにしていた。
それなのに、酔っぱらいというのはやっかいなもので、突然ボクに話を振って来た。
当然今のボクの頭には、つむじの名残りすらないから、どっちに巻いているのかなんてわからないし、記憶もない。仕方なく「どっちだったか忘れたなあ」と答えた。
するとそのオジさん、ボクの頭をまじまじと見て、マズい事を聞いてしまったと気付いたのだろう「いやーあなたのような形の良い頭を見たのは久しぶりです。素敵ですねえ」なんて必死にフォローしだした。
さらに「オデコの広い方は聡明だって昔からいいますよねえ、ボクなんかこんなにオデコが狭いから、女房によくバカにされるんですよ、それに髪が多いのってとても面倒で・・・」そんな話が延々と続いた。
ホント酔っぱらいはやっかいだ。
それなのに、酔っぱらいというのはやっかいなもので、突然ボクに話を振って来た。
当然今のボクの頭には、つむじの名残りすらないから、どっちに巻いているのかなんてわからないし、記憶もない。仕方なく「どっちだったか忘れたなあ」と答えた。
するとそのオジさん、ボクの頭をまじまじと見て、マズい事を聞いてしまったと気付いたのだろう「いやーあなたのような形の良い頭を見たのは久しぶりです。素敵ですねえ」なんて必死にフォローしだした。
さらに「オデコの広い方は聡明だって昔からいいますよねえ、ボクなんかこんなにオデコが狭いから、女房によくバカにされるんですよ、それに髪が多いのってとても面倒で・・・」そんな話が延々と続いた。
ホント酔っぱらいはやっかいだ。