先々週の次女の彼氏との面談に続き、先週末は長女の彼氏に会った。しかし今、冷静になって考えると、この面談は結果的に、反省点の多いものになってしまったと思うのだ。
 反省点の概要を解説すると、基本はボクがインタビュアーであるにもかかわらず、ゲストである彼に、ほとんど質問もせず、語らせる暇をも与えず、ボクが一人でしゃべりまくってしまったということだ。
 弁解をさせていただければ、そうなったのには理由がある。それは、彼との面談の前に不動産屋さんで、我が家の転居に関する打ち合わせをしたのだが、その時は何故かテンションが上がらず、唐突に場違いな話や質問を繰り返してしまった。すると帰り際のエレベーターの中で、早速家人が「今頃きっと不動産屋さんのあの二人、あなたのこと『変な人だよなあ』なんて話してるわよ。あの突然の質問は何だったの」などとボクを責めたのだ。
 それで、メインイベントの場に向かう道すがら、あらゆる自己暗示方法を駆使してテンションを上げたのだ。するとどうだ、座ったとたんにボクの口からは言葉が速射砲のように飛び出し、他の人は誰もしゃべれなくなったというわけだ。
 ただ一つ満足しているのは、酒を飲んで速射砲のようにしゃべった割には、意外に内容の濃い、辻褄の合う話ができたと思っていることだ。
 というわけで結局、彼氏に面談したはずなのに、自分の話ばかり・・・。やっぱりボクは「変な人」なのかもしれない。