昨日、早稲田大学大隈講堂で開催されたシンポジウムに参加した。
テーマは「先端科学の社会性」。早稲田大学総長、文科省の局長という「やっぱりあるのか」というお決まりの挨拶で、そのシンポジウムはスタートした。しかし、いつも思うのだが、大学のお偉いさんとか、高級官僚というのは、パーティーや結婚式でも必ず挨拶の場が提供されるのだが、とにかく面白みの全くない当たり障りのない話を長々とするわけで、いつもイライラさせられるのだ。
基調講演のトップバッターは今、男女問題を語らせるならこの人、という渡辺淳一さん。しかし、さすがに大御所だ。テーマである「先端科学・・・」という話題に全く近付くこともなく、最近のベストセラーである「鈍感力」の話に友人のエピソードを織りまぜ、聴衆の笑いを誘った。そして大御所は講演でもその鈍感力を実践するように、自分の持ち時間を大幅に超過、後に控える講演者や主催者を大いに慌てさせていた。
講演者の最後は今話題の「チーム・バチスタの栄光」の作者として注目されている海堂尊さん。海堂さんは開口一番「僕の講演時間は大幅に短くなってしまいましたが、さすがに大先輩であり大御所である渡辺先生に苦情は言えませんよね・・・」と、精一杯の皮肉を込めて語り出した。しかし、その後の話の内容は「この会場に居る学生さんや若い人たちに言いたい。組織の中の権威や権限のある人にきちっと文句を言える人になってほしい。そうしないと世の中良くならない・・・」といった過激なものだった。
医者であり作家でもあるお二人だからの人選だったはずだが、主催者側の提示したテーマと無関係に語り続ける両者の姿勢には「さすが大物だなあ」と、小心者のボクは感心せざるを得なかった。
テーマは「先端科学の社会性」。早稲田大学総長、文科省の局長という「やっぱりあるのか」というお決まりの挨拶で、そのシンポジウムはスタートした。しかし、いつも思うのだが、大学のお偉いさんとか、高級官僚というのは、パーティーや結婚式でも必ず挨拶の場が提供されるのだが、とにかく面白みの全くない当たり障りのない話を長々とするわけで、いつもイライラさせられるのだ。
基調講演のトップバッターは今、男女問題を語らせるならこの人、という渡辺淳一さん。しかし、さすがに大御所だ。テーマである「先端科学・・・」という話題に全く近付くこともなく、最近のベストセラーである「鈍感力」の話に友人のエピソードを織りまぜ、聴衆の笑いを誘った。そして大御所は講演でもその鈍感力を実践するように、自分の持ち時間を大幅に超過、後に控える講演者や主催者を大いに慌てさせていた。
講演者の最後は今話題の「チーム・バチスタの栄光」の作者として注目されている海堂尊さん。海堂さんは開口一番「僕の講演時間は大幅に短くなってしまいましたが、さすがに大先輩であり大御所である渡辺先生に苦情は言えませんよね・・・」と、精一杯の皮肉を込めて語り出した。しかし、その後の話の内容は「この会場に居る学生さんや若い人たちに言いたい。組織の中の権威や権限のある人にきちっと文句を言える人になってほしい。そうしないと世の中良くならない・・・」といった過激なものだった。
医者であり作家でもあるお二人だからの人選だったはずだが、主催者側の提示したテーマと無関係に語り続ける両者の姿勢には「さすが大物だなあ」と、小心者のボクは感心せざるを得なかった。