最近、私が合唱団の練習日には
夫が夕飯を作ってくれます。
先日は
片栗粉が残り少なかったので、
買い物のついでに買っておいてと
お願いしました。
合唱から帰ると、
チンジャオロースーと
牡蠣とキノコの炊き込みご飯が
出来上がっていました。
帰宅したときに
ごはんが出来上がっているなんて、
なんて贅沢なんでしょう!
さて、その数日後、
野菜を炒めて
魚にかけるあんを作ろうと
いつも片栗粉を入れている容器を
取り出しフタを開けた瞬間、
(えっ?)
(なんか、変)
と、違和感を感じました。
私は料理はあまり得意ではありませんが、
主婦歴だけは長いので、
それが片栗粉ではないことは
すぐにわかりました。
つまり、夫は片栗粉と間違えて
小麦粉を買ってきてしまったのでした。
チンジャオロースーを作るとき、
なかなかとろみがつかなかったらしい。
(そりゃそうやろーね。)
私の料理も、
とろみなしのあんかけ料理に
なりました。
でも間違えたのも仕方ないこと。
夫はすでに容器に移し替えた片栗粉しか
見たことがなかったのですから。
さっそく片栗粉を買ってきて
「これよこれ!これが片栗粉。」
と私は少々上から目線で
袋ごと夫に見せました。
小麦粉の在庫は
まだたくさんあったし、
そんなに使わないんだけどなぁ。