昨日は実家のご近所さんに、
粗品と挨拶状を持って
解体工事のお知らせをして回りました。

来月から約3ヶ月間、
ご近所さんには迷惑をかけます。

仏間にかけてあった
ご先祖さんの額入り写真は
すべて取り外し、
お寺の和尚さんに
持って行ってもらいました。
供養して処分してもらいます。

その際、
墓じまいの費用40万円も
渡しました。

新しい納骨堂、永代供養の
費用も支払いを済ませました。

あれこれお金が飛んでいきます。
父と母の定額貯金や定期預金は、
昨年すべて普通口座に移しました。

あとは、家の解体費用470万を
支払えば、少しホッとできます。

昨日は、解体が決まってから
ずっと気になっていたお雛様を
出してみました。

仏間の押し入れの天袋の中に
おそらくこの中だろうと
思われる箱がありました。

おろしてみると、
箱は真っ黒に埃をかぶっていました。
掃除機をかけてみると、
それが新聞紙で覆われているのが
わかり、昭和43年という文字が

見えました。


わたし7歳。照れ


ということは、
7歳のときを最後に
私のお雛様は、50年以上、
一度も飾られることなく
天袋の中でひっそりと
埃をかぶっていたのね。

あらーなんということ!びっくり

近いうちに
人形供養をして処分しようと
思います。