父のたんすに眠っていた
古いコインや記念金貨、
時計、テレホンカードなど、
買取業者さんに査定してもらいました。
依頼したのは、
母や祖母の着物の査定などを
お願いした同じ業者さん。
今回３回目です。
３回ともそれぞれに違う査定員さん
でしたが、どなたも手際よい査定、
こちらの質問にも丁寧に
答えてもらえます。
安定の対応です。
いずれも30代ぐらいの若いお兄さん。
時代とともに、
人々のニーズも変わるので、
値のつくもの、つかないものも
変わります。
今回外国のものも含めて古いコイン
がたくさんありましたが、
今はコレクターが少なくなったため、
ひとつも値がつかず。
テレホンカードもコレクターが
ほとんどいなくなったので、
カードの表の絵柄や何の記念のものとかは
価格にまったく反映されず、
105度数のカードが1枚250円、
50度数のものが1枚108円でした。
（未使用のもの）
テレカは主に、刑務所などが
買うそうです。
昭和天皇の記念金貨は
１枚を除きすべてメッキだったので
値がつかず。
１枚だけ10万円のK24の金貨は
13万円という価格でしたが、
今回売るのは保留としました。
現在、金の値段は1グラム1万円。
コインは20グラムなので
20万円にはなるはずですが、
記念硬貨の場合は
金相場の価格に合わせて
買い取ることができない
ということでした。
アクセサリーなどと違って
硬貨を地金に戻す行為は
違法になるのですね。
お兄さん、
小さな業者さんだと
金相場で買い取ってくれる
かもしれないと
小さな声で教えてくれました。
ちなみに、
昭和天皇の記念硬貨の場合、
「在位」ではなく「即位」だと、
もっと高値がつくそうです。
その他、壊れた時計、
K18のタイピンを買い取ってもらい、
合計、13000円でした。
