EH級電気機関車を増備。
前月末、二機目のEH500導入しました。
当鉄道では3次形(KATO)が先行で配備されてますが、私的に前面窓の黒枠白帯が配され濃い赤の2次形がデザイン的に好みで、3次形配備直後に、TOMIX社から新塗装という形で2次形が発売予定発表があり即予約していました。
JR貨物のJRFロゴが無いのが残念ですが念願の黒マスクなので迷わず購入決意です。
本当なら試作機の901号機が一番欲しいのですがレア過ぎなのか模型化はされてないのです。
その901号機が好きな理由は下の書籍の中で初めてEH500の存在を知った車輌そのものだったからと言う理由なんす。
この「プロトタイプの世界」はマニアックな本で試作車などを紹介しててずっと読んでて飽きないんですよね。
9を冠する車輌は試験車として作られ様々なテストを繰り返しその結果から量産車が生まれていく。
テストの結果が良くなければ改良されたり後継に引き継がれたりと、その一時期にその9を冠する車輌が活躍する姿に萌えてました。
と、話は逸れましたが、この本にEH500-901が紹介されてた訳です。
参考に実車の時期による違いを見ていくと
塗色か赤紫になる。
2次形
3〜9号機の7機。今回のTOMIX社製ですね。
降雪時に雪が溜まりライトを遮るのを防ぐためにライトの位置が上げられてます。
塗装は1次形と変わらず。
3次形
10号機以降。所有しているKATO社製のはこれ。
塗装が明るくなり黒マスクが略されライト周りの白帯が残さた完成形。これが量産されていきます。
細かい違いは沢山有りますがライト位置と塗装だけを比較してもこれだけの違いがあるんですよ。
2次形は数も少なく量産前の901号機に近い?だけに2次形が良く見えてしまうのです。
2次形は試作機・初期形と量産機の間にある過渡期に作られた感じですなく。
またこの中途半端さが萌えますのです(´Д` ))
左 2次形(TOMIX) / 右 3次形(KATO)
模型で比較すると塗装だけの違いですね。
厳つさが2次形に有るような。
EH500に関して言えばTOMIX社の方が出来が良く見えます。
別パーツも多く立体感が有りますし。
スノープラウの大きさも2次形の方が合ってるきがします。
何だかんだ言っても両機とも良いのですよ(^^)
当社で頑張ってもらいます。