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CRAFT WORK

自分が描いたり作ったりしたものを紹介していきます。
当面は羊毛フェルト中心になると思います。よろしくお願いします。

前回のブログから時間が空いてしまいました。
『忍町アートギャラリー』も終わって、本来なら水鳥ミニギャラリーの方も全部お見せしたり、前回のブログの続きを書かなくてはいけないのですが、仕事なので相変わらずドタバタしてブログを書くほどの余裕がない状態です。
(文才がないので、結構ブログ書くのに時間がかかるのです。)

そんな中今週の火曜日(12月4日)から9日の日曜日まで、渋谷の『ギャラリー・レデコ』で開催されている『羊毛フェルト作品展 Vol.15』を初日の4日に観に行ってきました。

渋谷は最近は結構ご無沙汰していましたが、只今駅近辺が再開発中のためか装いも結構変わっていました。
まずは『渋谷ヒカリエ』を撮ってみました。結構高い…。

 


そしてその後はお昼をとった後、会場の『ギャラリー・レデコ』に向かいましたが、ついでなので渋谷駅東口の駅ビル(建設中)も撮ってみました。

 

 

そして高桑ビルの4階にある『ギャラリー・レデコ』に入ると受付でスタッフさんが物腰柔らかく対応してくれました。
入場料300円を支払い中に入ると、それほど広いギャラリーではないですが、壁際に多くの作家さんの羊毛フェルト作品が展示されていました。

中には作品撮影NGの作家さんもいたり、『羊毛フェルト作品展 Vol.15』が現在開催中ということもありますが、ほんの一部の作品を撮ったものを載せます。
(秘境ブログだから大丈夫ですよね…)

まずはyamo yamoさんの作品です。
こちらは撮影OKが出ていたので、撮った次第です。やはり多肉植物の出来の凄さに圧倒されます。
右奥に見える別の作家さん(名前はチェックしていなかったです)のフクロウの作品も凄いできの良さに圧倒されました。



次の写真も作家さんの名前はわかりませんが、犬や猫を中心とした見事な作品でした。
やはり犬や猫は羊毛フェルトとの相性がものすごくいいので、上手く作れると素晴らしい作品になります。



そして撮った写真の最後はきたきた工房さんですが、これが有名人を羊毛フェルトで再現しているのです。
実際の大きさも結構あるので材料費ももちろんですが、きっと1体作るのに相当の時間がかかっていると思われます。
しかもどれも結構似ているし…。



他にも多くの作品が展示されていました。
展示だけでなく販売しているものもありましたが、販売しているものは小さめのものが多いためか極端に値段の高いものは少なかったです。

ギャラリーの隅では羊毛フェルトのレッスンしていたり、羊毛フェルトの販売などもやっていました。
私が行った火曜日は12月とは思えない暖かさもあってか、平日の昼間にこういった羊毛フェルトの作品展を観るのにはいい雰囲気でした。
ただ、会場にいた方が自分以外が全員女性だったので、少しアウェイ感があったかな〜。

本当ならばもう少しゆっくり観たかったのですが、仕事の関係もあり会場を後にしました。
会場を出てから一枚パシャリ!



そして余談ですが、帰りの渋谷駅埼京線ホームから自分が昔通っていた専門学校を撮りました。
まあ、卒業してからかなり年月が経っていますけど…。
 

 

今回『羊毛フェルト作品展 Vol.15』を観て月並みですが結構刺激を受けました。
まだまだ初心者状態ですが、今回観た作品に極端に見劣りしない作品が多く作れるようになりたいものです。

ブログの方も書きたいことがあるのですが、中々進まない状態が続いています。
何とか時間を作って少しでも更新できればと思っています。

昨日、埼玉県行田市で開催中の『第13回 忍町アートギャラリー』に行ってきました。
せっかく作品を展示しているので会場に顔出ししたいですが、仕事の都合もあり昨日の午後しか時間が取れないので行ってきた次第です。

今朝知ったのですが隣の羽生市でゆるキャラグランプリやっていたみたいです。
そんななか、中学時代の同級生(今回の出展者にも同級生がいましたが)や知人の方も来て頂いたことも嬉しかったし、他の出展者の方の作品に触れたり会話したりして色々とためになることが多かったです。

そこで本題に入りますが、本来は『忍町アートギャラリー』終了後に今回の『水鳥ミニギャラリー』の制作記事を入れていこうと思っていましたが、今回の期間も残りが3日のうえに平日のみになるので、そろそろ解禁でも良いかな〜。と思い、今回から少しづつ続きを書いていきます。

前々回『VOL.3 6月制作水鳥ミニギャラリーその1 カルガモ-ボツVer』制作のあとに取り掛かったのが、今回紹介する『アオサギ』になります。

アオサギは大きさ的にアヒルやマガモに比べて若干大きいこともあるので、顔と胴体を別々に作成しました。
そしてそれぞれの作成が終わったのが、下の写真です。



こうしてみるとバラバラ殺人事件みたいですが、このあと顔と胴体をつけていきます。
ただ、アオサギの首が長いことから顔をつけるにしても不安定な感じになります。



そこでマチ針で固定してからニードルで差し固めました。
ある程度繋がりが安定したあとで、下の写真のようにマチ針を取ってさらに差し固めました。
(針治療受けているわけではないです。)

おかげで顔が変な角度にならずにすんだので、このやり方は正解でした。




そうして7月の末日に形にすることが出来ました。
正直言ってクチバシ部分と足元の色が気に入らない感じでしたが、気分を変えるためと全体の完成を優先させるために次の『おしどり』の制作を先にすることにしました。

実は『おしどり』の制作については写真に撮っていないためブログでは割愛しますが、『おしどり』が出来たあとで気がついたことがあり『アオサギ』を修正しなくてはいけない状態になりました。

そこは次回の記事に書きたいと思います。

今日は時間が取れたので、前々から構想としてあったTwitterを登録しました。

私は個人的にSNS関係は色々やっていますが、今まで全く手を付けていなかったのがTwitterでした。
正直いって今はネットに関してはブログのみの活動よりも、Twitterやインスタを絡めたほうがいいと思っていました。

そこで時間のあるうちにやろうと思い先程登録したのですが、いやいや最初は恐る恐る状態で登録したら画面は英語表記になっているわ、プロフィール写真は上手くアップ出来ないわで一時はどうなることかと思いました。

でもおかげさまで何とか開設することが出来ました。
これからはブログと連動して色々と活性化できればと思っています。

個人的にはインスタの複アカウント(個人のアカウントは持っている)作って、このブログとも連動できればと思っています。

 

でも一番大切なのは、紹介できる作品をどんどん作って行くことだと思っているので、そこはブレずにやっていこうと思います。
それでは今後共よろしくお願いします。

今回も過去ものになりますが、6月に羊毛フェルトで作ったカルガモを載せます。

今回は今週の木曜日から埼玉県行田市の牧禎舎で開催される『忍町アートギャラリー』用に作成した中で一番最初に手をつけたカルガモになります。

現在は作品自体はすべて完成していますが、『水鳥ミニギャラリー』シリーズに関しましては『忍町アートギャラリー』終了までは記事を最小限にとどめて、『忍町アートギャラリー』終了後に順次書いていきたいと思います。

そもそも何故水鳥かというと、開催地の埼玉県行田市は川や池・沼が多いことから結構水鳥が多いので地域と絡めた形で作ろうと思い立ちました。

そして第一弾としてカルガモを作ってみたのが下の画像です。


ムムム…かなり微妙…。
ちなみに割り箸を置いているのは、そのままでは立たないためです。
全体的に微妙感はあるけど、特に足の部分が不満足でした。

とりあえず気分を変える意味で次にマガモを作って、その後でカルガモは足を作り変えようと思い放置しました。
その間に仕事などの関係もあり、間が空いたりしましたが、マガモのほうが完成しました。

そのマガモを見てなぜか出来のレベル差が開いたので、先に作ったカルガモはボツにすることに決めました。

そしてアヒルも作って(のちにブラッシュアップしますが)、ジオラマ風に置いてみたのがこちらになります。
ちなみにプロフィール写真に使っているアヒルはこちらのアヒルです。

こちらの写真は7月25日に撮影したもので、現在は更に改良されたものになっています。
そして今回紹介したボツのカルガモですが、実は水鳥制作の最後に新たに作り直しました。
そちらは『忍町アートギャラリー』終了後に改めて紹介したいと思います。

前回のブログから間が空きました。
今回も過去ものになりますが、5月31日に一応完成した羊毛フェルトで作ったピグモンを載せます。

ちなみに何故ピグモンを作ろう思ったかというと、特に理由はないです。
何となく思いつきで作って見た次第です。

今回は下書きを描いたうえに、初めて胴体と足の部分に針金を入れてみましたが、針金を入れると結構フェルトが打ちづらくなるものです。
まず足を作ってから胴体の大枠を赤の羊毛フェルトで作り、その後で顔をつくりました。

顔は口元がうまくいかずに苦戦しましたが、なんとか形にした感じです。
その後は腹の模様などを入れてから後ろのヒレを作りました。
ヒレは細かい感じが出せていないですが、この形だと意外と触り心地はいいです。

そしてその後は腕としっぽを作って完成としました。
一応完成した写真を貼っておきます。

 

 

 

 


正直今から半年近く前のものなので当時から少しムムムな感じがしましたが、
展示用の次の作品作りにかかりたかったこともあり、ここで手を打った感じになりました。
でもピグモンは作ってみると正直羊毛フェルト向きかな〜?って気もします。
最低でも1年以上間を置いて、気が向いた時にでも再度作ってみたいと思います。