こんにちわ!マネーキャリアコンサルタントの林 佳代です。(マネーキャリアコンサルタントの説明はページ最後をお読みください)
昨日夜は、コンサルタント仲間と、協会主催のイベントの打ち合わせをしました。働く女性の自立を応援する朝活読書会
向上心の高い広島の女性に喜んでもらえる企画が進行中です。詳細決まりましたら、FB等で告知いたしますので、どうぞお楽しみに
今日は、お金にまつわる失敗談の話です。
以前つきあっていた男性にお金を貸して、返してもらえなかった経験があります。
合計130万貸して、戻ってきたのは50万位くらい
ここから深い話になります
お金を貸したのは、愛情があったからではありません。私の中の【罪悪感】がしたことでした。
もちろん、当時は、そんなことはわかりません。困っているんだから助けてあげたいという純粋な思いからだと思い込んでいました。(わかっていたら、貸していないでしょうね)
私の中の【罪悪感】とは。
誰に向けたモノかと言うと
母親です
母親を幸せにできなかった罪悪感
母の期待通りになれなかった罪悪感
愛されていない存在だという罪悪感
事実かそうでないかは、
ここでは問題ではないのです。
私が幼い頃にそう思い込んでしまった為に、意識の深い底に閉じ込める事になった罪悪感
母親似で美しい妹
母親譲りで芸術的才能に恵まれた妹
それに比べて、私は、、、。
そう思い込んでしまった為に
意識の底に閉じ込める事になった罪悪感
※あずま やすし氏(Blogこちら→★★★)は、健全なパートナーシップを築くのに理想の好きの割合をこう示しています。
愛情 75%
依存心 20%(相手への期待)
罪悪感 5%(相手の為に役に立たなければ悪いという感情)
※あずま やすし氏 心のコンサルタント・恋愛セラピスト 著書【あなたの恋愛がうまくいかない本当の理由】
当時の私は
罪悪感 65%
依存心 30%
愛情 5%
罪悪感が大きいと
依存心の大きい人を引き寄せます。
もしくは、作り上げます
罪悪感が大きい為に、自分は足りない人間だといつも不安さらされています。
人になにかを与えていないと
人に為に何かしないと
自分に価値がないと思ってしまいます。
お金もないのに
お金を貸す
という、行動もやらかしてしまうのです
そして
私はしてあげたんだからと、
相手に依存する
この依存のスパイラルを
共依存といいます
ダメンズウォーカーならぬ
ダメンズ製造機です
これでは、
お金も貯まりません
豊かな人間関係も築けません
過去の私のケースは極端かもしれませんが
大なり小なり人は過去の傷を引きずっています(正確には、過去の思い込みによる記憶の傷ですが)
人に何かをしてあげたいと思った時
それは
愛情なのか
見返りとして依存を求めるキモチからか
罪悪感からなのか
自分の思考のクセがわかれば、立ち止まって、チェックする事ができます。
愛情 75%
依存心 20%
罪悪感 5%
意識したいと思います
高額な授業料で、コレを学ばせてくれた相手にもこの場を借りて感謝しときましょー
※マネーキャリアコンサルタントの活動
私は普段の仕事はサラリーマンで、定年まで残り8年となった52歳です。今まで、お金に無知で、無頓着。家計簿も続いたことがありません。「働いているんだから何とかなるわー」と生きてきました
とあるマネーセミナーに参加したことがキッカケで、このままでは、下流老人に突入してしまうことに気づきました
お金の無知は、危険です
仕事に子育てにと、時間とお金を費やして生きてきて、一息ついた時に、消耗した自分とお金の不安に向き合うのは辛いです。
そこで、マネーキャリアコンサルタント協会の養成講座で学び、女性が、自分らしく生きる為の人生計画とマネープラン作りのサポートをする活動(週末を利用した勉強会など)を始めました。