広島のジュエリーコーディネーター はやし かよです
日曜日は、大学時代のゼミの先生が、勲章を受章したということで。祝賀会に出掛けました
200名規模の立派なパーティーです(ANAクラウンホテル)
岸田外務大臣が発起人でいらっしゃいました。
私(右から二番目)の左のお方が、恩師の岸田典子先生(※外務大臣とは血縁ではないそうです。)
さかのぼる事、30年、、、。
大学に入った途端、どういうわけか学業に全く興味のもてなくなった私。ゼミでお世話になった(はずの)岸田先生は、超口うるさい姑じゃあー くらいに思ってました。
土下座~プレゼント(←男の教授)まで、あらゆる手を駆使してで、足りない単位をカバーし、奇跡的に4年で卒業
あんまり、大学には行ってなかったのに、、1コした(いえ、もっと下)の学年の子らにも有名(←決していい意味でなく)だったのだそうです。そう教えてくれた後輩らともパチリ
そんな、悪い子だったわたくしが、30年経てば、宝石着けて、祝賀パーティーの輪の中にいるなんてねー
人生オモロイものです。
入り口近くの、末席だったから、テーブルでは50歳のミセスの会話とは思えないような下衆(げす)い会話が、悪友との間で飛び交ったわけです。
↑ ↑ ↑
この中身は、また別の機会に
で、私が注目したのは、参加者のスタイル(服装)⇒ジュエリー
想像通り、洋服参加では圧倒的にパールを着けてる子が多かった。
なので、私は真珠はつけません❌
↑ ↑ ↑
こんな感じの子や
↑ ↑ ↑
こんな感じの子やら
真珠を着けるのは、良いのです。フォーマル感・清楚・エレガント・知性を表現する最高の宝石ですから
問題は
バランス
寒い季節の、重厚感のある服装に加えて、、、
成長したボリュームのある体(←これ自体は決して悪くないんですよ)
そこには、ボリューミーなジュエリーの方がマッチするんです。
↑ ↑ ↑
デカけりゃいい!髙けりゃいい!ではありません
例えば
↑ ↑ ↑
レモンクウォーツの大ぶりなペンダント
着けると、このくらいのボリューム
上質なパールのネックレスを手に入れるよりも格段に安いけど、見た目は映えます
デカすぎる
いえいえ、全身鏡でチェックしてみて下さい。
貴女もデカいですから
いいですか?
さりげない とは、調和がとれている という意味です。
さりげない=小さい・目立たない は大きな勘違いです
さりげないどころか、全体にチープ感がまし、残念な事になります
例えば、コレはマグネット式のペンダントトップ兼ブローチです。
センターの珠は、白蝶貝の美しい大きな真珠です。でも、地金部分はシルバーなので、4万円もしません。
これを、お手持ちのパールのネックレスにつけるだけで
ボリューム&華やかさが演出できます
ジュエリーは全身鏡で、バランスをチェックすべし
さりげないお洒落=調和した姿 と心得る
私?
はい!最近のお気に入りモルガナイト&ダイヤのペンダントでした
宝石の賞味期間は10年と心得て、使い切る
がモットーですから。もっぱら、こればっかり使ってます。なので、もったいなくない。
次回は、このペンダントを巡って、悪友と私の下衆(げす)い会話の中で気づいた事を書いてみよう―と思います。
じゃ、また