Vol.5

宝石を着替えると、出逢う人も変わります
たった一つの宝石が、人生をかえるかも しれません。

広島の ジュエリーコーディネーター はやし かよです

10月27日は読書の日って知ってました?
文化の日(11月3日)を挟んで、2週間が、秋の読書習慣なのでした

うちのマンションのエレベーターは、すぐれもので昇ったり、降りたりする間に、液晶画面に今日は何の日か表示されるんです。(ボケっとしてたら、見逃す短時間で

で、私の秋の読書は

以前、読んだ事のあった脳科学者 黒川伊保子さん(コチラ目からウロコの動画★★★)からスタート

一気に何冊も読みすすめるのが、わたし流
「シンデレラ・ブレイン」(恋がかなう魔法のフェロモン)に、興味深いことが書いてありました。

昨日の「アロマ」からの「匂い」つながりで。

動物び雌雄が、異性を誘うフェロモンと呼ばれる「匂い」物質を発散しているのは、良く知られている

最近の研究では、この匂いが、遺伝子の型によって違うことがわかっている


あなたも、わたしも、「私の遺伝子 コレです」と体臭で宣言しながら生きてる

匂いを嗅いだ異性は、その匂いから、ちゃんと遺伝子を感知する。そして自分の遺伝子と異なる相手に発情する。この匂い、知らないうちに感知している。若い女性は、数十メートル離れた見えない異性のフェロモンに、無意識のうちに嗅覚が反応している

伊保子節が面白いなーと思うのは、ココから

男性は、女性脳より、直感が鈍い脳の持ち主なので、美醜や社会関係性をたよりに異性を選ぶ癖があるが、気にすることはない。彼らも異性のフェロモン情報は、ちゃんと感知している。脳梁(右脳と左脳をつなぐ部分)が細いので、感知情報をなかなか自覚できないだけ

貴女が「いい男!」と感じた男なら、きっぱりと愛すればいい。彼は情的にはかならず引きづられる。

いい男は、必ず手に入る

もしも、手に入らない男がいたら、遺伝子セットの認知に失敗しただけ

その場合は、あきらめて、次 いってみよ―― だ。

軟な恋愛本ではなく、理論を裏づけする脳科学の説明がとても面白い大人女子は、いい恋の経験を、こんな本を読んで反芻(はんすう)する秋の夜長もよろしいかと。



次 いってみよー だわ