集患コンサルタント小竹の次世代マーケティングblog
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

新患を効率良く集める方法

歯科経営において、新患を集めるということは
常に考える必要があります。


現在では、新患を集めるためにチラシ、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ・・・
いろいろと使われています。


もし、これらを使っている場合
おききしたいことがあります。




それは、患者さんが、どの媒体から来ているのかわかっていますか?


ということです。



多分ですが、計測できていないでしょう。
どうしてそれがわかるのかというと・・・



「計測できるようにしていない」からです。



○○医院ではこのようなことをやっています。
○○医院はこんな思いでやっています。


イメージ広告が主体になっているので
計測が出来ないのです。


それでは、どうすれば計測ができるのか?



それは、プレゼントや相談会などのイベント告知、
来院されたときのアンケートなどで取ることが可能です。


他にも効率の良い計測方法があればそちらを
お使い下さい。



計測が出来れば、



どの広告でどれぐらいの患者さんが来たのか?
ということがわかります。



これがわかれば、一人当たりの顧客獲得単価がわかります。


先生の医院に来られている患者さんのリピート率や利用金額の平均と
顧客獲得単価を比較してください。


そうすることで、どのくらいの期間で投資した広告費を回収できるのか?
ということがわかります。



例として具体的に数字を出してみますね。



新聞広告を出して、40万円かかりました。
このとき、新聞の配布数は10万部です。


来院された患者さんは、40人だとします。


そうなると、一人獲得するのに1万円かかったという計算になります。

先生の医院に来られている患者さんの平均利用金額※が90日で2万円だとします。
※保険は関係なく、医院に入る金額(10割)で計算してください


そうなるとおよそ、30日から60日で投資した費用を回収できます。



あとは、その40人が実際にどのくらいの金額を使うのか?
ということを計測します。


その結果、投資金額を60日で回収できるとします。



ここまでデータが出れば、あとは、こっちのもんです。




その数字を減らしたり、増やしたりする努力をするだけです。




■一人1万円かかっていたのを半分の5000円にすれば・・・
→広告媒体を変えたり、広告の内容を変える


■40人ではなく、80人になれば・・・
→広告の内容を変えたり、複数の広告に出す


■投資金額が60日ではなく、30日で回収できれば・・・
→新たなサービス、ニュースレターなどで来院頻度を増やす



これらのことをトライ・アンド・エラーを繰り返すことで
売上げは倍々になるでしょう。



あとは、やるだけです。


PS:既存客の平均購買単価や、リピート率をみるだけでもすごい気付きを得られますので
   やられることを強くおすすめします。



秘蔵メルマガの登録はコチラ


コンサルの詳細はコチラ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>