腱板断裂に対する肩関節鏡下修復術を受けた後、

「どれくらいでスポーツに復帰できるのですか?」

という心配をされる方がとても多いので、環状通東整形外科のホームページにある復帰までの目安をお見せ致しますね。(^ ^)



ゴルフ ならば、完全復帰できるのは6ヶ月となります。なので、来年のシーズンインに間にあわせるには、10月〜11月に手術を受ける必要があります。  

夏から楽しみたいと言うのならば、12月〜1月ということになります。

現在、肩の痛みに悩んでいると言う方は、今の内に外来を受診して正しい診断を受けてください。そして、来シーズンのプレイを頭に浮かべながら、入院、手術の時期を決められたら良いかと思います⛳️

(環状通東整形外科では、腱板断裂は全て肩関節鏡手術で行い、手術時間は平均55分、入院期間は約一週間です。※施設によっては、数センチ切る方法→入院期間3〜4週間で術後も大きな装具をつけるというところもあります。腱板断裂の手術を勧められた際は、手術方法など確認されることをおススメします。
 
また、肩関節ではなく、膝の前十字靭帯断裂に対する前十字靭帯再建手術の場合、スポーツの復帰までは6〜8ヶ月となっています。
(※当院では全日本スピードスケートチームのチームドクターである松村医師が、前十字靭帯再建術を執刀しています

では、また。





↓北海道放送「北のビジネス最前線」で環状通東整形外科の取り組みが放映されました。



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環状通東整形外科では、

肩の痛み腱板断裂、凍結肩、肩関節脱臼、石灰沈着性腱板炎、関節唇損傷など)、

肘の痛みテニス肘、ゴルフ肘、野球肘など)、肘部管症候群

膝の痛み(半月板損傷、変形性膝関節症、前十字靭帯断裂など)、

各種スポーツ障害に対して、

外来〜入院〜手術〜リハビリまで院内でしっかり対応しております。

手術はキズの小さな関節鏡手術を中心に行なっており、中でも肩関節鏡による腱板断裂の手術や、肘関節鏡による難治性のテニス肘などに対する手術は、堀田院長や木村副院長の最も得意とするものです。

(※腱板断裂の手術は全て肩関節鏡で行なわれ、平均の入院期間は1週間程度です。手術時間は50分前後です。他施設ではあまり行われていない難治性のテニス肘に対する肘関節鏡手術も行なっています。)

また、17床の小さなクリニックですが、常勤医は整形外科医師2人、麻酔科医1人の計3人体制で、安心安全な診療・手術を提供することを心掛けております。


電話 011-780-8080