おはようございます😃

いつもは金曜日の勤務終了後に更新することの多いこのブログですが、諸事情により土曜日に更新しております(^_^;)

さて、今週第3週から、念願の
職員向けの救急蘇生講習会」を開始しました!

今まで勤務した病院などでも担当しておりましたが、その際はそれなりの大人数が集まる時に行なうスタイルでした。当院では少人数ずつ数回に分けて行なうことにしました。

詳細についてはまた報告いたします。
{7A08261E-B269-404A-BB9D-B0975A7B7363}
↑第三回目の講習会の様子。病棟、リハビリ、検査の各部門スタッフが受講しています。お一人お顔が切れてました。ごめんなさい🙇


では、続いていつもの手術件数の報告です。

5月第3週目の全身麻酔による手術件数は11となりました。(手術日は週に3.5日)その内訳は以下の通りです。

肩関節 6件 (肩関節鏡5件
リバース型人工肩関節置換術1件)
上腕骨 1件
肘関節 1件 (肘関節鏡手術)
手関節 2件
手 1件

最近は13〜15件くらいあることが多かったので、件数的には少し余裕がある週でした。
しかし、現在、手術室スタッフの人数が少ないため、手術の準備や後片付けなどは大変そうです。(いつも素早く入退室の準備をしてくれる彼女たちには感謝の言葉しかありません…)🙏

リバース型人工肩関節置換術というのは2014年から日本で認可された新しい人工関節の手術方法で、その手術を行なう施設には一定の基準が設けられています。

肩の手術件数が多い、腱板断裂の手術を多く行っている、定められた講習会を受講している、など肩関節を専門としている医師であっても誰でも行なえる手術ではありません

ベッド数17床の環状通東整形外科ではありますが、堀田院長、木村副院長の技術とその手術件数により、リバース人工肩関節手術を行なえる数少ない施設の1つとして認められております。

これからも肩関節手術をはじめとする日本のトップレベルのクリニックを目指し、堀田院長とともに、我々スタッフも頑張っていきたいと思います!

では、また。


••••••••
環状通東整形外科では、

肩の痛み(腱板断裂、凍結肩、肩関節脱臼、石灰沈着性腱板炎、関節唇損傷など)、

肘の痛み(テニス肘、ゴルフ肘、野球肘など)、

膝の痛み(半月板損傷、変形性膝関節症、前十字靭帯断裂など)、

各種スポーツ障害に対して、

外来〜入院〜手術〜リハビリまで院内でしっかり対応しております。

また、小さなクリニックですが、常勤医は整形外科医師2人、麻酔科医1人の計3人体制で、安心安全な診療・手術を提供することを心掛けております。

電話 011-780-8080