私が妊娠するなんて誰が想像しただろう

15年前は引きこもって、食べる、買い物、食べる、のくりかえし

19キロのガリガリの体で、過食嘔吐しかする事がなくて、寝不足で、毎日朝が来るたび、また過食嘔吐の1日が始まると絶望感でいっぱい

骸骨でおばあちゃんみたいな見た目で、自分でも気持ちが悪いのはわかっていたが、体重が増えるのが死ぬほど怖かった

このまま私は引きこもって、無職なのに大金を使って、家族のお荷物で死にたいと言うくせに死ぬ勇気もなくて、だけど生きるのももっと苦しくて、本当に生き地獄だった

死ぬ勇気がないのなら治すしかないと腹を固めて、意を決して吐くのをやめて、鬱、運動強迫、拒食、たまの過食嘔吐でやっとここまで来れた

あの頃には死んでも戻りたくない一心だった

とにかく治すのに一生懸命で、子供が欲しいなんか一ミリも頭に無かった

お金が減るのも怖かった

で、40になってやっと心にも金銭面にも時間にも余裕ができて不妊治療を始めた

ずっと生理がなかったのにも関わらず妊娠出来たのは奇跡だ
先生に感謝しかない

家族にも感謝の気持ちでいっぱい

そして自分の体

最初、吐くのをやめた時パンパンに誰かわからなくなるくらい浮腫んだ

生理もずっと来なかった
長年痛めつけたのにも関わらず、裏切らずにちゃんと機能してくれて有難う

みんな子供の誕生を待ち侘びている

高齢なのでこれからどうなるかわからない

けれどもう何があっても大丈夫な気がしてきた

失敗して転んで、また立ち上がって、自分で自分を守って生きていく

良い睡眠、良い食事、良い人間関係

結局大切なのはこの3つ

動ける健康な身体があれば人生どうにかなる