クレアの生涯 配下の物語 『くち ま ん こ 嬢』



くち ま ん こ 嬢は、口が 性 器 も兼ねている。
下 半 身 には 肛 門 と 尿 道 口しか穴がない。
従って 性 行為はすべて口で行うわけであり、自分のしていることが セ ッ ク ス なのか フ ェ ラ チ オ なのか判然としないのだが、生物にとっては 生 殖 行為が最重要行為なのだからこれは セ ッ ク ス だと看做すべきであり、ということは彼女には フ ェ ラ チ オ が存在しないということだ。
人並みな フ ェ ラ チ オ ができない彼女は悲嘆にくれるのみだった。
かわいそうに……
これについてはさすがのインダス坊やもメルヘンさんも憐れむことしかできず、無力さを悔いた。

そんな様子で食事会が進むうち、
「尾波フミタカさまぁぁ、お電話でぇぇす」
ただでさえ間延びしている上にエコーの効いた声が響いた。
店内のお客様の呼び出しではなく、俺の携帯の着信音だ。
梨央が自分の声で作ったものだ。
少々恥ずかしいからちらっと姉を見たら、気にしている様子もなく、もごもごと肉と格闘を続けていた。
「ちょっと失礼」
店のフロアーは騒々しいので、姉を残してトイレに立った。
「取り込み中ごめんねー。フミタカくん、今何してるかな?と思って」
「食事中だ。妙なことはしてない」
「あ、そんな、疑ったりしてるんじゃないですからね。今日、おみやげで失敗しちゃったから、もしかして怒ってるかなーって心配になったの」
皮の剥げた猫の図柄を思い出した。
肉屋で最も思い出してはいけないものなのに……。
「大丈夫だよ。あれは梨央が悪いんじゃない。そもそも、あのウナギが原因かどうかもわからないじゃないか。もしあれが原因だとしても、梨央は悪くない。誰かの悪戯に決まってる。そういう観点で考えると、梨央も被害者だ」
俺は、こみ上げてくる吐き気を抑えて、できるだけ優しく言った。
「本当? 懲りずにまた会ってくれますか?」
「当たり前だ」
「うぅぅ、フミタカくん優しい! かっこいい! うん。大好きだなー。梨央、毎日惚れ直してますよ♪ 好き好き重量が累積して八千トンもの重さがかかって肩が凝ってますからマッサージしてほしいな。フミタカくんマッサージ上手ですからね」
「おう。いいよ」
「明日!」
「……」
俺は、姉のことを考えた。
姉はどうするんだろう?
あんな状態だから、しばらく泊めてやる、というか、かくまってやらないといけないだろう。
となると、俺の部屋では梨央と会えない。
ラ ブ ホ に行くか、それとも未だに見たことのない梨央の家でするか。
まぁ、場所などどうでもなるだろう。
「わかった。明日、ねちっこいマッサージで梨央女王のお美しい全身すみずみくまなく揉みほぐさせていただきます」
「やったぁ♪ ではまた連絡します。そろそろバイトに戻りますね。ごきげんよう!」
切れた。
バイトというのが腑に落ちないけど、気にしないでおこう。
明日はどこかで梨央とセックスだ!
俺は浮かれ歩調で席に戻ると……

『ヲ マ ン コ 崩壊五番勝負』



セ ッ ク ス 武闘の女豹、希代の ア マ ゾ ネ ス、しかも目も眩むような美貌と素晴らしいスタイルを誇る、魔魅耶怡子(まみや・いこ)。
彼女は気だるげに目を上げて、あくびをひとつ。それから、下の口でゆっくり臥群(がむら)の ち ん ぽ を飲み込み、ふんぐと力を入れ、圧搾して潰した。
臥群は全身からよだれを漏らして息絶えた。
これが九百九十九人目の敗北者。
千人に勝ったらどうなるというものでもないのだが、キリがいい数字だから魔魅耶怡子はもちろん狙っている。
そしてそれを阻止すべく名乗りを上げたのが、お尻技の女神、淋(りん)ちゃんだ。
「魔魅耶さんに恨みがあるわけじゃないんですけど、他人の ヲ マ ン コ を崩壊させるのって面白いじゃないですか」
インタビューの場で、満面の笑みで参戦の理由を述べた。


初戦。淋ちゃんはお尻を突き出して、怡子の ヲ マ ン コ にこすりつけた。怡子の ヲ マ ン コ は飲み込んで潰すものがないから、力んだ拍子に己の内奥を傷つけた。


二戦目。淋ちゃんはお尻から 腸 液 を出した。怡子の ヲ マ ン コ はそれを浴びて爛れた。


三戦目。淋ちゃんはお尻ではなく ヲ マ ン コ 同士の勝負に出て、セ ッ ク ス 以外の使い方、お し っ こ を放出した。二戦目で爛れていた怡子の ヲ マ ン コ は熱い ア ン モ ニ ア を浴びて ヒ リ ヒ リ 痛み、怡子は悶絶した。


四戦目。不覚を取り続けている怡子は怒りに狂って、ヤスリで淋ちゃんの 肛 門 を削ぎ落とそうとした。これは反則だが誰も止められなかった。淋ちゃんは巧みにヤスリを奪って攻守逆転。ヤスリで怡子の び ろ び ろ を擦り裂いた。


最終戦。淋ちゃんはお尻の穴を怡子の ヲ マ ン コ に当てて、初心に戻って本来の使途。とっておきの 排 泄 物 を出した。怡子の ヲ マ ン コ は詰まって塞がっておまけに悪臭も付着し、使い物にならなくなった。


敗れて傷心した怡子は自ら ヲ マ ン コ に爆薬を仕込み、華々しく散った。



終わり



これは十分では書けなかった。十五分かかった。。。

私はしばしば、早書きの訓練として、構想から執筆までを十分でやってみる(十分間で書けるところまで書いてみる)行為を行っています。

本日は2編、書いてみました。


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『お っ ぱ ぶ の天敵』



お っ ぱ い 崩しのタロヲがやって来た。
お っ ぱ い パブ「ちちにく倶楽部」にやって来た。
風を切ってやって来た。
ち ん ぽ を揺らしてやって来た。
お っ ぱ い をいじると僅か十数秒で、触られ慣れているはずの お っ ぱ ぶ 嬢が泡を吹いて悶絶失神。
床に転げてぴくぴく痙攣。
代わりに来た お っ ぱ ぶ 嬢も お っ ぱ い をいじられ、十数秒で悶絶失神。
その次も、十数秒で悶絶失神。
次々に交代しては本気で悶絶失神し、死屍累々。
タロヲの お っ ぱ い いじくりはまさに神技。
天界の流儀で乳肉を揉む 乳 首 をつねる。
こんな 童 貞 みたいな顔をした人のどこにこれほどまでのテクニックがあるのだろう。
お っ ぱ い 嬢たちは強烈に失神しすぎてなかなか醒めることができない。
タロヲは お っ ぱ ぶ の恐るべき天敵。
これでは商売あがったりだ。
店の用心棒として ち ん ぽ 触りの名人が雇われ、ついにタロヲが悶絶失神嘔吐した。
気を失っている隙に指を調べてみると、指の腹にびっしりとイボイボがあって、それが激烈な 快 感 を生み出していることがわかった。
店側としてはこのまま お っ ぱ ぶ 嬢が潰され続けたら存亡に関わるので、ハサミとヤスリでイボイボを取り除いておいた。
嗚呼、これでタロヲは再び冴えないただの 童 貞 野郎に戻ってしまった。



終わり

クレアの生涯 配下の物語 『さぼてん』



白亜氏が 性 交 すると、相手の女人は皆、卒倒する。
陰 部 が腫れあがり、重体に陥る者も多い。
白亜氏の 陽 物 にびっしり生えている針が原因なのは明らかだ。
白亜氏は母親がサボテンとあやまちを犯した果てにできた子なのだ。
インダス坊やとメルヘンさんはたっぷり時間をかけて、陽物の針一本一本にヤスリをかけて尖りを丸めた。
これで安心だ。
しかも、上手くいけば 性 交 の相手にとてつもない 快 感 を与えることもできるかもしれない。
白亜氏はインダス坊やたちの厚意に涙した。

食べ放題で千五十円の店内の喧騒は、いつになくひどい。
今日はとりわけ飢えた客が多いというわけでなく、姉が原因となっていることは言うまでもない。
客たち皆、肉を食いに来たのか ス ト リ ッ プ を見に来たのか、どっちが本来の目的だったのか混濁させられているだろう。
俺だって、自分を ス ト リ ッ プ 小屋の見張り番か 調 教 師だと錯覚しそうになったほどだ。
それにしても、男どもの羨望と嫉妬の視線がぶすぶす突き刺さって痛い。
度を越した 変 態 女と交際している(ように見える)のがうらやましいのだろう。
男はみんな、変 態 女が大好きだからね。
俺だって、他人がこんな魅力的でしかも 全 裸 の女性を連れていたら、羨ましさ余って殺意を芽生えさせかねない。
我が身を守るために「これは姉だ!」と大声で言っておきたいところだが、聞かれてもいないのにわざわざそんなことを言うのも奇異なので、やめておいた。
姉は ぐ っ ち ゃ ぐ っ ち ゃ と音を立てて肉を喰らう。
小さな口いっぱいに肉を頬張り、むごむごと口を動かし、喉を鳴らして飲み込む。
その野獣じみた様子は、興醒めどころか、かえって欲望をそそる。
こんなのを見せられたら、男は誰もが姉を欲しがり、女も レ ズ に走る者が相当数発生しそうだ。

クレアの生涯 配下の物語 『お ま ん こ におい団』



お ま ん こ におい団が資金源として違法販売している「お ま ん こ のにおいをぎゅーっと凝縮して固体化したもの」がヒットしている。
ひどいにおいの品であり、パーティーグッズとしてのニーズが高いそうだ。
おそらく余興の罰ゲームに用いるのだろう。
「あれは麻薬を凌駕している。取り締まらないといけないわね」
と、みんなの前では言っているメルヘンさんだが、密かにそれを購入していて夜な夜な少しずつ嗅いで愉しんでいることは内緒の話だ。

梨央はひとしきり踊り狂った後、
「あ、バイトの時間だ! ではまた!」
挨拶もそこそこに去っていった。
あいつ、バイトなんかしてたかな?
という俺の疑問は、
「お腹すいた」
姉のひと言でぶった切られ、忘れられた。
相変わらずの無表情の中に、駄々っ子みたいな風情がわずかに兆している。
生理的欲求は、さすがの姉にも作用を及ぼすようだ。
姉は黙ってドアを指差した。
「……店に食いに行こう、ってことか?」
姉は無言でこくりとうなずき、俺の 股 間 を指差した。
推測するに、「フミタカのおごりで」ということだろう。
男の股間には金の玉がある。
だから、「フミタカの金でね」となるのだ。
姉は出し惜しみするかの如く、最低限しか喋らない。
それでも意思の疎通はなんとかなるものだな。
だけど、
「その恰好ではまずいだろ。服を着てくれたら連れてってやる。嫌なら俺が何か買ってくる」
「服は、着れない。あたしは肉が食べたい。焼肉。安い店でいいから、お腹いっぱい。食べさせないと、あたし、暴れる」
ガラス玉のような目は、時として非情なスナイパーを連想させる。
姉の威圧感に怯んだが、
「裸で外をうろついてたら悪漢どもに襲われるだろ。お姉ちゃんが心配だから言ってやってるんだぞ」
と、姉の身を案じる殊勝な弟を演じてみた。
本当のところは、裸の人と一緒に街を歩くのが恥ずかしいというのが一番の理由なのだが。
姉はゆっくりと首を横に振った。
「大丈夫。あたしはやられない。それより、言うことをきかないとフミタカが怪我するよ」
姉は空虚な表情で棒読みのように言っているだけなのだが、独特の雰囲気に押され、俺は血の気が引いてゆくのを感じた。

クレアの生涯 配下の物語 『ちんぽこ』



黴山猫仔(かびやま・ねここ)は ち ん ぽ を飼っている。
裸の男を一体、鎖につないで拘束監禁しているのだが、彼女としては飼っているのは ち ん ぽ だけであり、男の ち ん ぽ 以外の部分は飼育対象外。
ただ、ち ん ぽ に付属しているからしかたなく餌を与えて面倒を見ているだけの、余分物なのだ。
呼ぶ時も、ち ん ぽ だけを見つめて「ち ん ぽ こ! ち ん ぽ こ!」と呼ぶ。
「人間らしく接してあげなよ」
旧知のメルヘンさんが忠告するが、黴山猫仔は聞く耳を持たない。
「猫仔は昔から頑固だから……」
メルヘンさんは諦め、苦みが走った珈琲を啜るのみだった。

激しいキスをしてしまったら、後は早い。
順次、行為をエスカレートさせてゆくだけだから。
首筋を舐め、でっかい お っ ぱい を揉みしだき、こりこり硬くなっている 乳 首 をつねったり、口に入れて吸ったり舌で転がしたり。
他にもいろんな部位を舐めたが、始終 全 裸 で過ごしている姉の肌には当然、種種雑多なものが付着していて、複雑怪奇な味がした。
おそらく非常に不潔なシロモノなのだろうが、俺は嫌悪感を抱くどころか、これぞ姉の肌の個性なのだと思い、嬉々とした。
姉は相当感度が良いと見え、俺が触れたり動いたりするたびに 悶 絶 顔をして、びくん、びくんと身を震わせた。
お ま ん こ も と ろ ん と ろ ん に濡れていて、ち ん ち ん は滑るように飲み込まれた。
その気持ちよさたるや、背 徳 感とも相俟って、筆舌に尽くしがたい。
それ以上に、今まで俺なんぞ眼中になかったと思しい姉を ぐ っ ち ゃ ぐ ち ゃ に征服した満足感が、とてつもなくたまらなかった。
「あ、あふ、あん、あ、あ、いいっ、フミタカっ、気持ちいいっ、あたしの お ま ん こ、あ ぁ ん、もっと ぐ じ ゃ ぐ じ ゃ にしてぇ、お っ ぱ い いじめて、お尻も……あ ぁ ん、お尻もほじくってほしいよぉ! あ、いきそう! いく! あ ぁ ん、いくぅ! フミタカも、あ、気持ち、いい? あたしの お ま ん こ、いい? いくときは、あんっ、言いなさいよ、一緒にっ、あっ、いくんだからねっ、あ ぁ ん……」
おやおや、お姉さま。
さっきまでとは別人ですね。
貴女の口からこんなにたくさんの言葉が溢れたのは、生まれて初めて聞きましたよ。
悶絶言葉の数々だけでも 射 精 に導かれそうだ。
やがて、姉の言葉の潮流が変わった。
「あ、あぁっ、ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
姉は お ま ん こ を更に ぐ ち ゃ ぐ ち ゃ にして、俺の腕のはざまでくねくねしながら、強い声で繰り返した。
何度も何度も。
姉は何に謝ってるんだろう?
射 精 の足音を感じながらも、俺は醒めた距離感で考えた。
そこに……
ばーん!!と、蹴破られるようにドアが開いた。
怒りに震えた様子で、真っ赤になった梨央が肩をいからせている。
言い逃れ不可能の場面を見られて、我が ち ん ち ん は一気に萎えた。
梨央は土足のまま上がり込み、のっしのしと大股で近づいてきた。
悪態をつかれるのか? と思いきや、厳しい顔でふぅと一つ深呼吸して、突如表情を崩して、
「無事でしたかぁ! よかったです!」
俺の部屋の中で、歓喜の踊りを踊りだした。
俺はずっこけそうになった。
梨央は盆踊りっぽい所作で踊りながら、
「外で猫が死んでたから、嫌な予感がして、来てみたんです。ほら、猫ってよく魚を盗むイメージがありますからね。梨央がさっきウナギを見つける前に、悪い人に毒を塗られたかも!と思ったら、心配で心配で。あー、生きててよかった! あらえっさっさぁ、ほいほい♪」
合いの手まで入れている。
いささか白々しい喜び方だ。
こんなものを見せられたら、誰だって、裏にどす黒いシロモノが横たわっていると感じてしまうだろう。
そもそも梨央はウナギを置いてすぐに帰ったではないか。
それなのに、猫の死体を見るなんて……。
もしかして、俺たち近辺の様子をどこかでこっそり監視していたのか?
俺の胸中にも疑念が生じた。