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お久しぶりです。

特に書くこともないので結構放置してました。

 

今日は紫微斗数で夫妻宮を見る時、その順番ですが、「私の場合」

まず左右三八がないか見ます。

 

主星を見るより、自化を見るより先に左右三八が夫妻宮・対宮、三合にないか探します

揃ってる時のみ挟もみます。

左右三八とは左補・右弻、そしてミニ左補・ミニ右弻とでも言うべき三台・八座です

実際、三台・八座は左補・右弻から出しますし

 

なぜって、これらがあればあるほど、離婚しやすいからです

星の象意を見るにしても、自化や四化を飛ばすにしても、その他の方法を使うにしても、離婚しやすいと初めに分かっていれば後の判断が簡単になるからです。

 

無論、左右三八だけで離婚するってわけじゃないです。あくまで要素の一つです

 

まあ「見ていく順番」なんて好きにすればいいんですけどね、どうせ全部見るんだし

ただ、飛星や象意の兼ね合いが微妙で難しい時、最初に見ておくとすんなり早く見れるよ、という程度

続きです。

2つ目の理由として、2/4生まれの有名人のデータを入手、占ってみました。

まあ出生時刻のデータがどこまで正確か分からないので参考でしかないかもしれませんが

(有名人を勝手に占ってブログに載せるのはいいのか?ですが、広く一般に知られている情報であり、かつ名誉棄損やその他法に抵触するものでなければ少なくとも法的には問題ないとする見解が一般的であるようです)

 

2/4生れの有名人で、出来るだけ現代人で、かつ時刻が分かる人を調べました

 

①戸松遥さん 1,990年2/4生まれ 

ネットで調べると朝7時過ぎごろの生まれらしいですが、真偽不明・ソース不明で参考程度に。かつ7時過ぎごろとしても、生れてから母子手帳に書かれるまでのタイムラグ、真太陽時、黄経などいろいろ考えると、卯の刻と辰の刻、どちらの可能性もありえることに注意して考えなければなりません。

仮に、もし仮に卯の刻か辰の刻のどちらかと考えると、容姿や公表されている性格などから卯の刻とするのが妥当と思われます。(←推時ロジックは省略)

 

さて、すると、この日の卯の刻で、A;己巳年丁丑月(節入りの瞬間までは年月は切り替わらない)の場合と、B;庚午年戊寅月(節入りを含む日の子の刻から年月は切り替わる)の場合とを作ってみます。

 

パターンA

年 己巳(戊庚丙) 

月 丁丑(癸辛己) 貴人・華蓋

日 庚子( 癸)   貴人・天徳

時 己卯( 乙) 

2000年~2009:己卯

2010年~2019:庚辰

 

パターンB

年 庚午(己丁) 

月 戊寅(戊丙甲) 駅馬

日 庚子( 癸)   

時 己卯( 乙)   桃花

2000年~2009:丙子

2010年~2019:乙亥

 

※神殺は数種類のみを参考にします。基本は五行・十神の兼ね合いで考えます

 

wikiその他によると、ご実家は裕福だそうです。パターンAだと身弱ながら官である月干丁は喜びます。そこに貴人もあるため、実家が裕福と一致。

パターンBだと身弱で印となる土を喜ぶけど、命に土が多いので月干戊はそこまで吉とは言えません。“そこそこ”止まりとなるため実態と合わない。

 

パターンAなら天徳など人気にも説明がつく。

 

また、2010年ごろまでは出演した作品がのきなみポシャったそうだが、それ以降はそういったことがないそうです。

Aなら2005~2009まで卯の忌財なので納得です。2010年3月~身弱で比肩運なので人気・それまでのそういった現象が消えた事に説明がつきます。

Bでも~2009忌運ですが、2010からも忌運なので現実と符合しません。

 

なのでパターンAの方がよく実態と適合しているので、干支暦の年月の切り替わりは太陽が節入りしたその瞬間をもって切り替わる、で良いと思います

たまに行き当たる疑問の一つに、年干支・月干支の切り替わりってどこでとるの?というのがあると思います。

紫微斗数で使う太陰太陽暦なら話は早く、正月初一の子の刻から年の切り替わりです。

 

一方、四柱推命で使う干支暦で、節入り日の、節入りの瞬間までの間は前月か翌月か、立春の日なら立春節分の瞬間までは前年か今年か、という疑問があると思います

 

例えば、2016年の立春は2/4の18:46(東京)ですが、それより前、或いは2/4の子の刻ねずみ~申刻猿までは乙未歳己丑月雪だるまなのか、丙申歳庚寅月桜なのか、という事です。

前者の場合、1日の途中で月や年が切り替わるのが納得できないという「感覚」の問題が一番大きいと思います。

後者の場合、節入りしてないのに切り替わるとはこれいかに、という疑問がわくと思います。

 

最も確実グッなのは、両方の命式作って、対象者の過去や現在と一致する方を選ぶ事です。

 

しかし、実際にはほぼ「前者」、つまり節入りした瞬間から月支が切り替わり、その直前までは、四柱推命で使う干支暦においては前月・前年で取るべきだと、今のところ考えています

 

今のところ、根拠は大別して2つです

 

理由の一つは、月支は太陽黄経そのもの晴れであって、日時とは独立であるからです。

干支暦の月支とは日干支の集まりではなく、あくまでも太陽黄経=節を基準にしているものです。なので1日の途中で、日干支と独立した動きをとって切り替わってもおかしくない。もともと、月支は日干支を基準にはしていないからです。

一方、年干と月支で月干が決まる事、干支暦の1年は厳密に太陽が天球を1周する事=黄経晴れで規定されていることを考えると、年と月は連動しています。

というか、年もまた太陽黄経によって規定されているので、太陽黄経が立春に節入りした瞬間からようやく歳の切り替わりです。

つまり、四柱推命・八字においては、年と月は連動、日と時は連動しているが、前者の組と後者の組は連動はしていないので1日の途中で月や年が切り替わってもおかしくないという事です。

これはちょうど、年月が車の前輪2つ、日時が車の後輪2つみたいなものですね。

そして4つあって初めて通常走行可能と

 

なお、これはあくまでも四柱推命・八字においてであって、占術体系・理論体系の違うものはまた別です。

 占星術や命術において、時間区分が非常に大事、ということは何度か述べてきました。
私は別に、年・月・日の3つしかみない占いを全否定するつもりはありません。
しかし!年月日の3つしか見ないものと、年・月・日・時の4つの要素を見る占いとは、精度・解像度が全く異なります。
(時=時間に、生地の時差を考慮したもの)

時刻がなくても、四柱推命であれば3柱と大運、占星術であればラグナ以外の大体は描けます。そして、そこから得られた情報は、時刻を考慮しても消えはしないのです。
例えば、年月日の3つから「お金持ちになる要素が一つ」あったとしましょう
そして時刻を合わせてみたら、「貧乏になる要素が4つも」あったとします
当然、この人は結果としては貧乏でしょうけど、お金持ちになる要素一つ、は消えていないので、これにあった仕事をすれば「少しはましな生活」が送りやすくなります(当然、貧乏になる要素も消えはしないので逆転は無理ですが)

つまり、年・月・日の3つしかみない占いはこんな感じ
徒歩」とりあえずマリオです、と判定するようなもの
マリオだって事は一応分かる。でも、同じ日生まれの人どうし、どんなマリオ(違い)なの?ってのは分からない。

○年△月×日



でもここに「時間」の要素を加えると、上の二人のマリオが

○年△月×日8時0分      or     ○年△月×日16時30分

 

 

 

or
こんな風にくっきり見える感じ。
片方はベンツに乗ってる方の渋いマリオだけど、もう片方はリオオリンピックに現れた安倍マリオかもしれません・・・・

とこんな風に、「時刻」をしっかり考慮することで違いがはっきりするだけでなく、その解像度は飛躍的に上がるしかも、比べ物にならないレベルで


時間がなければ、人物を8bitドット絵で見るようなものです。一方、生まれた時間を考慮すればくっきりしたハイビジョン映像で見るようなものです
だから生まれた時間を考慮することは絶対的に必要な訳です
なお紫微斗数はその仕組みから、時刻が分からないと画像自体を表示しないシステムみたいな感じです

残念なことに、全ての日にちに対して人が均等(平等な確率)に生まれると勘違いしている方が大勢います。
しかし実際は違います。


どういう意味かというと、
例えば、四柱推命の命式自体は(性別含めて)103万6800通りのパターンあります。そうすると、日本日本には1.3億人÷103万6800で約125人の同じ命運の人が均等にいるのでしょうか??残念ながら違います


金持ちの命や、よっぽどの貴運となる年月日時に生まれる人はより少なく、「普通」の範囲内に生まれる人がより多いのです。
じゃなければ、大金持ちの数がもっと多くなければつじつまがあいませんね
このように、人が生まれる年月日時には偏りが生じます。多く生まれる日、多く生まれる時間、少ない人数しか生まれてこない日時・・・

 つまり、均等に生まれると思ってる人は、人間が偶然でデタラメサイコロに生まれてくると思っているからそう考えてしまうのです
しかしそうではなく、人は生まれるべき時間に生まれてくるのです。
生まれるべき運命と合致した年月日時に生まれる、だから人は偶然でなく必然となる時刻に生まれるし、だからこそ年月日時で運命を読むことができるのです。
全ての人は、偶然ではなく必然によって生まれているのです

ちなみに、生まれた時点で同じ年月日時(同じ命式)の同じ性別の人はすでに数に偏りがありますが、命の危機を経験した人では、恐らく同じ命式で生まれた人のうち生き残っている人の人数はさらに少なくなっているかもしれません

 

また、例えば四柱推命なら大運の入りを月日レベルでみれば、細かい違いが生じるので同じ命式でも行運のタイミングは違いますね

昨日の補足です

これまた使い古された表現で、既視感ありありだとは思いますが、

持って生まれた命(宿命)と運勢(行運)とを車リムジン前と道道に例えたいと思います

昨日は船に例えましたが、一応補足として

 

当然、持ってうまれた宿命が車のスペックです車

パジェロのようにガタガタ道が平気な車や、スーッと走るパワーのあるベンツの人もいれば、パワーのない軽自動車やサスペンション性能の低い車もいるわけです。

 

一方、巡りくる運というのは道路状況です

幸運期、よい運期の時期というのは綺麗に舗装されたての、滑らかで走りやすい直線道路を走るみたいなものです。これなら軽自動車やサスペンション性能低くても大してきつくありませんね大通り

 

一方、運のよくない時期というのは田舎のガタガタ道や、峠道、舗装さえされていない獣道のようなものです。道カーブも多くあります。落石注意かもしれません落石注意

そのガタガタ道に来て初めて、パジェロやらベンツとの性能の違いを痛感するわけです。

 

特に滑らかな道路(幸運期)からガタガタ道(凶運期)に切り替わる時は要注意!!

なぜなら今までと同じようなつもりで調子乗って運転してると大転倒するかもしれませんからね

逆に、幸運期に切り替わったら今までの悪運期で萎縮してしまった分を巻き返すといいわけです

 

ご自分のスペックと道のりを知るには、占術で調べれば分かります

もうすでに、占星術・命術に興味のある人は、何度も見聞きした話かもしれませんが、改めて宿命・運命・命運とは何か、について簡単な説明をします

中国をはじめとする東洋圏では、「命」と「運」は区別されていて、
日本で一般的に「宿命」とか呼ばれているのは大体「命」(ミン・めい)の事です
これは紫微斗数なら最初の命盤、四柱推命なら命式、インド占星術なら生まれた瞬間のチャート(ラシチャート)で現わされるものです。

一方「運」とは、「運勢」などと言うように時間経過に従って巡りくるものです。
行運とか、ダシャー、トランジットなどです。

ただ、どちらも「偶然」を意味せず、「必然」であります

 そして、これまた一般的で使い古された表現になりますが、
持って生まれた「命」(ミン・めい)とは、一人ひとりの特性・特徴です
人生という大海原を航海する船が人間とすれば、持って生まれた命(宿命)とは船の種類や機能・性能です。
人間は生まれながらにみな一様ではありません。それぞれの規格・能力が違うのです

船に例えれば、ヨットヨットやカヌー小舟の人もいれば、モーターボートの人、ガレオン船帆船の人、大型客船船の人、など色々いるでしょう。
それぞれ特徴があり、得手不得手、向き不向きがあり、それぞれの持ち味があるものです。

 一方、年ごと、月ごとなどに巡りくる「運」とは海の風向きや波の向きと高さ、天気・荒れ模様になります。
帆船の方は、順風満帆ならすいすい進みますが、向かい風の時は帆をたたんでイカリいかりを下して、向かい風になるのを待たなければなりません。(ヨットヨットはジグザグ航行もできますが)
一方、動力船の人は多少の抵抗があってもストレートに前に進めるでしょう。もちろん、動力船だって波の向きが進行方向と同じほうがより少ない労力で速く前進ができますが。
こういった巡りくる風向きや荒れ模様こそが「運」なわけです
大型船として生まれても、向かい風と荒れ模様ばかりでうまく進めない人もいれば、小さなヨットとして生まれても一生ほどよい向かい風と晴天ばかりの人もいるわけです。

そして、この生まれ持った特性「命」と風向きである「運」は占星術により読み解くことができるのです。
ご自身の特性・機能・特技を知り、向かい風の時期と順風の時期とを正しく見極めて動けば、よりよい人生を送り、より沢山の幸運を手にし、目的や願望もよりスムーズに達する事ができます

 また、命運には「範囲」があります。つまり最小値から最大値まで幅があるわけです。
しかし、ほとんどの人が最大値どころかそれ程力を発揮できていません。
持って生まれた「命」を超える事は困難を極めますが、最大値に近づける事なら、命運を知り、己の特性と運をつかめば誰にでも出来ます。
 これこそが「努力」にて運命を切り開くということなのです。

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占星術や命術って、結局何が分かるの?と聞かれ、あれもこれもそれもどれも分かります、と項目を羅列することも多いのですが、やはり分かりにくいようです

そこで、簡単に言うと、生まれ持ったパラメーターの割り振りが分かります


マンガでもキャラの能力をこういうパラメーターで解説したり、
ゲームでも最初にパラメーターを割り振るやつあるでしょ?
人生で生まれ持ったパラメーターの割り振りが、占術で分かります
パラメーターを知れば、自分の強み・弱みも分かるので人生を生きやすくできます
強いパラメーターの部分を伸ばす生き方をして、低いパラメーターは極力避けるか、得意分野を使って補うなどすればいいわけです

バランスよくパラメーターを割り振った人
金運にパラメーター全振りした結果、結婚運が低い人
対人関係に全振りしちゃって健康運悪い人
そこそこバランスよく、でもところどころ特化した項目のある人

色々あると思いますが、まずは手っ取り早く、しかし確実に、自分に割り振られたパラメーター、強み、弱点が分かります

昨日は、所さんの番組がやってないなと思ったら、世界の日本人妻なんとかって番組がスペシャルだったみたいだ
で、なんとなく流し見ていたのだが、同じ人と2回結婚した人と言うのが出ていて、結婚→離婚→もう1回同じ人と結婚という話だったけど
この離婚はお互いに仕事が忙しくなり、お互いの仕事のステップアップのため、という理由で離婚したらしい。別に仲が悪くなったとかでは(番組によれば、だが)なく、仕事の多忙のための離婚だったとか。
そして離婚後も妻はシングルマザー生活を謳歌していたとか

こういうパターンの場合、まあまず間違いなく夫妻宮の三方四正に“左右三八
”があるはずです。
左右三八がらみで凶星があまり絡まない離婚というのは、ちょうど昨日の番組のああいう感じになります
前回の続きです

 まず、前回までの話として、
「持っている運命によって誕生日時が決まる
よって同じ運命の人が、同じ日時
※1と性別に生まれる」
ということはお話ししました

もう少し詳しくお話します
基本的に、占術(命術)で使う「時間区分」はビット数や解像度みたいなものです。
つまり、1日を12パターンに分ける占術(四柱推命や紫微斗数)は1刻単位で運命をパターン別けしているということです。
しかし、これで驚くほど詳細に当てることができますし、こういった時間まで詳細に見る占術にはじめて触れる人は、こんなに細かく見られるのかと驚かれる人も多いです。
特に人生の重要な点ほどよく当てることが出来ます。これは歴史に検証された、実占での最適解ともいえます。

 さて、そういうわけで、
誕生日時※1、そして性別も同じなら同じ運命です。
ここで、「命」と「運」の説明を思い出していただきたいのです。
命が同じというのは、同一規格の船、
ということに過ぎません。
ロットナンバーとか、外装塗装など細かい部分に違いはあっても、基本性能は同じ、ということです。
運についても同じです
とくに一卵性双生児の場合、完全に同じです。これは、弟妹が刻をまたいで生まれても、その後の経過を見ていけば同じになります。
これはおそらく「生まれた瞬間」をどの時点で取るのか、という問題だと思われます。

つまり、同じ性能の船
が、同じ天候の海域を進んでいく、同一なのはこれだけ、ここまでの部分だけ、だということです

 そして「運」なのですが、例えば双子のAさんとBさん
※2がいたとして、
Aさんは二十歳で、Bさんは30歳で結婚したとします。

これをもって、多くの人は「同じ誕生日時なのに運命が違う」と考えるのだと思います。
 しかし、AさんとBさんを占った結果、両者の婚期は20歳、25歳、30歳の3時期、という結果が出たとしたらどうでしょうか?
実際、婚期とは結婚のチャンスが高い時期、に過ぎないので、たいていの人は複数回巡ってきます。(ちなみに寿命も同じ)
この例でいくと、20で結婚したAさんも30で結婚したBさんも、運命通りの道を歩んだに過ぎない、全く同じ運命である、ということです。

そしてこれが運命の可変部分、選択可能な部分でもあります。
サイコロ
運命通りであるにも関わらず、この場合「結婚した年齢」という「結果」は変えられた。或いは選択できた。
ここに、占いによって運命を選択していく余地があります。

 そして、人はオンリーワンではありますが、いくつかのパターン別けもできるわけです。その最適値のうちの一つの解として、12時刻に別けることで重要な運命を占う事ができる、というこであります。

※1
ここでいう誕生日時とは、生・年月日時刻を生まれた場所の時刻区分において修正した、最終的に占術で用いる時刻の事。
例えば同じ時間がグリニッジで子の刻は、明石で巳の刻、などではなく、同じ日の同じ12支刻になるという意味。
※2
同じ性別の、命式や命盤が行運も含めて一緒になるAさんとBさんの事