おはようございます。
横浜ホリスティック治療室の院長 国田康二です。
今日は早くて40代くらいからあるかもしれない、歳をとってくると多くなる、足の痛みや張り、など足のトラブルについてです。
歩けることは、歳をとってくると、もっとも重要になりますよね。
歩けなくなると、体だけでなく、脳にも影響しますからね!
(階段の上り下り、坂道の上り下りが辛くなる)
・階段の上り下りで、足が痛む、張る
・長く歩くと、足がパンパンに張ってくる
若い頃は、全然平気だったのに、階段の上り下りがしんどくなることが、歳と共に多くなってくることがあります。
これは、
・大腿四頭筋(腿の前側の筋肉)
・ハムストリング(腿の裏側に筋肉)
の問題の表れでもあります。
(階段を上る時と下る時に使われる主要な筋肉の違いがある)
階段を上る時に使われる主要な筋肉➡ 大腿四頭筋
階段を下る時に使われる主要な筋肉➡ ハムストリング
もし、階段の上りで足が痛い、張りがある時は、大腿四頭筋に問題がある。
もし、階段の下りで足が痛い、張りがある時は、ハムストリングに問題がある。
このようなケースが多いです。
では、なぜ?これらの筋肉に問題が起きてしまうのでしょうか?
(足の筋肉は、腸と関係がある)
大腿四頭筋=小腸
ハムストリング=大腸
このように、これらの筋肉はそれぞれ、腸の状態を表します。
以前このブログで、小腸は腹筋と関係があるとお伝えしましたが、腸は他の筋肉とも関係があり、その場所も多いのです。
その場所が、大腿四頭筋とハムストリングです。
多くの方が、
・もう50歳だし、体力も筋力も落ちてくるからな
・老化だからしょうがない…
・歳だからなー💦
と思いがちですが、腸の状態が、これらの筋肉に表れてしまうのです。
特にわかるのが、ハムストリングの張りです。
もし、ハムストリングをストレッチする時、筋肉のツッパリが強いと感じる ようであれば、大腸の状態が良くない…ということです。
もし、こんなことがあれば、普段の食べる物は、どうなのかなぁ…と考えるキッカケになればと思います。
このように、私達の体、筋肉は、現在の体を知るバロメータ(目安となるもの)なのです。
自分の体をチェックして、健康になっていきましょう
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