77歳という年齢の歳が、何か体に影響する時期なのかわからないのですが、このブログでもつい最近も10年ぶりに来院された患者様のことを書かせて頂きましたが、昨日も約4、5年ぶりくらいに来院された方がおられ、この方も77歳でした。

この方は以前から足が痛く、歩くことで痛みが起きる症状がありましたが、今回は痺れも伴いはじめ、どうしようもない状態ということで来院されました。(77歳でありながらまだお仕事はされていて、「自分はまだ仕事をしたい。仕事をしなくなったらボケてしまうのではないか。。」こうした不安からず―と同じ生活を続けておられます。

以前も来院されていた時に、仕事をセ―ブして仕事をするお時間を減らさないと行けませんよ!と言っていましたが、生活を変えることが出来ず、、4、5年という時間が過ぎていきました。

今回はいよいよ生活を変えないといけない状態になってきたようです。。

節目の年齢、50、60、70歳という年齢になると、なにかしらの心身の変化を起こしやすくなります。私も40歳になるあたりに体の変化を感じました。

更に60歳になると一気に体の状態に変化を感じられる方も多く、今は見た目も若く、昔に比べて実際に若々しい方も多いと思います。

80歳前というのは、更にもうひとつの段階にさしかかるのかもしれません。

この方も今回は、どうしようもない状態になり、生活を変える意識も少しずつ出てきているようですので、少しずつでも取り組まれると思います。少しずつ変わっていければと思います。