昨日、癌患者さんのお見舞いに

行かれた方の話を聞きました。

末期の状態で、もう病院では

自宅かホスピスか現在の病院で

入院するか、この3つの方法しかないと

言われているようです。


現在は本人の希望で、病院に

入院しているそうですが、

病院では腹水が溜まっても

何もしてくれない状態で、

点滴もしてもらえない状態で、

この方は、お見舞いに行って

なぜ?病院は何もしないの?

と思ったようです。


専門の方がいないの

かわからないのですが、

本人はもう意識も

途切れ途切れのようで、

周りもどうすることもできない、

とても辛い状況です。


このような話を聞いて、

いつも思うのは、癌になられた方は

医師の癌宣告で

不安やショック、恐怖、悲しみ、

何で自分が、、、

という思いが駆け巡り、

混乱した状態で、

医師に頼りたくなることで、

手術、抗がん剤をしないとどうして良いのか

わからない状態で、この流れになってしまい、

人によっては、免疫力が低下して、

この方のようにその後は

「手のつくしようがない」ということになって

しまっている方もいます。


癌は治る病気だという情報があまりにも

多くのかたに伝わっていない

ことが原因でもあります。



多くの方は、癌になってしまったら

もう治らないという固定観念があります。



織田英嗣さんという方がいます。

この方は5年生存率30%未満と言われた状態から

食生活を変え、生活習慣を変え、

「生き方」を変えました。

癌を改善し、持病だった「高血圧」「高脂血症」

「肝障害」、「うつ病」「アルコール依存症」

「パニック障害」も完治しました。


この人が精神的に強かったとか、

この人だからできたんだと思う方も

いると思いますが、

この方の話を実際に聞くと、勇気が湧いてきます。

生の声、言葉は、人に勇気を与えます。

この言葉で、「私もやってみよう」「頑張ってみよう」

という気持ちに変わる方も大勢いると思います。

これは、「言葉による治療」です。


言葉でも、人は勇気をもらい、免疫力が上がるのです。

本来、医師がこれをしないといけないのですが、

多くの医師がそうではないのが現状です。


癌になられた方は、この方の生の声、言葉を

聞いて頂きたいと思います。

「癌は治る病気」だと知って頂きたいと思います。



横浜ホリスティック治療室