感情の影響は、体にも及びます。


自分がずっと思い続けている事、多くがネガティブな感情を


長い期間、持ち続けることで、体の問題へと発展していきます。


その表れは、人によって異なります。


肩や首の痛みやこり、手や指の痛みやしびれもあります。


筋肉の痛みやこり以外に、平衡感覚の異常や歩行しずらいなどの


問題にも発展します。


前回も書いた、硬膜の問題は、感情的なストレスによっても、


緊張や捻じれを起こすようです。


これは、平衡感覚の問題や歩行の問題を起こし、


感情の問題が、物理的な硬膜の問題を起こすという、


医学では考えられない原因ですが、事実あります。


多くの方が、過去の「後悔」 「悲しみ」 を今でも強く思っています。


自分がなぜその時、そうできなかったのか?


こうすれば良かったのに‥・


このような思いを人によっては、何十年も思っています。


身体的には、筋肉の緊張が強く、マッサージなどを行っても改善されない


状態です。これは、ストレス反応で、殆んど全身の筋肉がパンパンに張って


しまいます。これは、神経伝達が上手くいっていない状態で、場合によっては、


あると特定の筋肉の筋力が弱くなっている状態です。


このような「後悔」 「悲しみ」 は自分では気づいていない事、無意識に思っている


ことが多く。それが、自分の体に影響しているとは、殆んどの方は思っていません。


だから長い期間、そのような状態をほっておいた状態になっていますから、


体の状態としては、とても悪いです。


ネガティブな感情が、体にどんどん溜まっているような状態でもあります。


このような時、今思っているネガティブな感情が「後悔」であれば、


「後悔」ではなく「反省」することに切り替えることが必要です。


今の時点でも過去に思った記憶を新しく入れ替えることができます。


これは、無意識のレベルのことですから、当の本人は、あまり分かりませんが、


その証拠に体が変わっていきます。


多くが無意識で思ったことから、このような事は起こっています。


無意識で起こったことは、無意識のレベルで改善する必要があります。


これは、脳の刷り込みによって行われます。


この無意識のことを客観的に見るには、筋肉の状態や筋力をみることが


一番の指標になります。


横浜ホリスティック治療室