週刊金田一 中井貴一の「犬神家の一族」(35) | たまひめ。のブログ

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2023年ステージ0の乳がんが見つかり、
9月に右胸を切除、現在、乳房再建中です。
1月に子宮筋腫、子宮内膜症のため
子宮と卵巣を開腹で全摘したばかりの出来事でした。

心の奥底のネガティブを隠しながら
明るく生きるアラフィフです。

横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする
 
「週刊金田一」ビックリマーク
 
 
おかげさまでキラキラ夜中の呼び出しはありませんでした爆笑
 
ニュースでも今日は「寝不足ジャパン日本国旗」なんて言ってましたが、
 
なんと私は夜11時から午前7時半まで眠り、
 
病気以外で平日に8時間以上寝るなんてまずないことで、
 
こんなにすっきりした朝は久しぶりでしたキラキラ
 
・・・という非国民です。
 
 
 
さ、今日も色々ありましたが、それはさておき、
 
今週も「週刊金田一」・・・中井貴一が金田一耕助の「犬神家の一族」ですパック
 
 
 
いつもは書かないんですが、
 
今日は予想外の展開なのであえて「ネタバレ注意」と書かせていただきます予防
 
 
 
先週、珠世から「佐清ではない」と断言されたスケキヨ。
 
ここでなんとなく私たちの知ってる松子は、
 
「珠世の言ったことは嘘だよね」とか
 
「お母さんがなんとかしてあげる」とかいう感じなのに
 
この岡田茉莉子の松子はすぐに
 
「あなた誰?」・・・って早くない???
ヒヒヒ・・・と笑い出すスケキヨ。
 
松子がお腹を確かめると、そこには三姉妹に痛めつけられた時の傷が・・・
 
 
 
「やっぱりあんただったのね・・・静馬!」
 
ゴムマスク・・・笑ってる。
「そうだ、俺は静馬だよ」
 
 
 
ここで気づきます・・・声が石黒賢ではないことを驚き
 
それこそ、「あなた誰?」だよねあせる
 
 
 
ビルマ戦線で同じ部隊になった2人。
 
似てないゲッソリ!!
 
あー、このドラマは2人は別人、そっくりという設定ではないんだね。
 
だから何の罪悪感もなく、静馬にひどいことができたんだねあせる
 
石黒賢の二役ではないということに気づきWikiで確認すると
 
青沼静馬・・・渕野直幸、とある。
 
 
 
検索したら・・・陶芸の原料会社の社長?
顔も違うし、年齢も違うような・・・
 
 
あー、この人ビックリマーク俳優の渕野直幸さん。
ただの同姓同名だった。
 
 
でも、詳細な情報はありませんしょんぼり
 
 
 
「俺のお袋、青沼菊乃はね、
 
あんた方に殴られた傷が元で半年後に息を引き取ったのさ」
ということで、お琴の先生が菊乃でないことも判明。
 
「あんた方への復讐だけを生きがいに生き抜いたんだ。
 
だからインパールで犬神佐清に出会った時には、天の助け、
 
いや、悪魔のお導きだと思ったぜ」
 
静馬は「佐清が手榴弾自殺」という話をするが❓❓❓
 
 
静馬がハハハ・・・と笑うと、
 
松子がフフフ・・・と笑い始めた。
 
「バッカねぇ。私は佐清の母親ですよ。
 
あなたが偽者だってことぐらい会った瞬間すぐに分かったわ」
えーーーっ滝汗この松子めっちゃ怖い。
 
だから最初からあんまり佐清への愛情が感じられなかったんだ・・・
 
遺産を手にするためにニセ・佐清を買ったんだって。
 
「松子奥様、親父の遺言を聞いたろ」
 
この期に及んで、松子のことを「奥様」という静馬。
 
なんとなく菊乃のしつけが良かったんだろうな、と思えるけど
 
そこまで考えられた脚本ではないかイヒ
 
 
 
「佐清、佐武、佐智の亡き場合は、すべての遺産はこの青沼静馬の物だ」
 
マスクを脱ぐ・・・
 
「ありがたくて涙が出るね。どうするね、あんた(笑)」
 
 
・・・このゴムマスクの男の正体が明かされる場面が
 
一番肝だと思うんだよね。
 
だから次回は他の映像作品とちゃんと比べようと思いますにやり
 
 
しかし、この松子・・・かわいげがなーーーいおーっ!あせる
 
 
 
明日も普通に仕事です。
 
今日はしっかり疲れ取れたし、がんばろう。
 
 
 
またねしっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリ