週刊金田一「名探偵・金田一~真珠郎」③ | たまひめ。のブログ

たまひめ。のブログ

2023年ステージ0の乳がんが見つかり、
9月に右胸を切除、現在、乳房再建中です。
1月に子宮筋腫、子宮内膜症のため
子宮と卵巣を開腹で全摘したばかりの出来事でした。

心の奥底のネガティブを隠しながら
明るく生きるアラフィフです。

横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする
 
「週刊金田一」ビックリマーク
 
 
 
あー今日もせわしかったあせる
 
午前中だけ仕事で、午後から高齢者に正月花の指導に行って、
 
そのまま彼に会いに行きました。
 
彼に「東京ラブストーリー」がハッピーエンドじゃなかったと今さら愚痴を言って
 
そして初老の2人は気づいたら爆睡してて、
 
それで急いで帰ってきましたあせる
 
彼は忘年会に遅刻ですあせる
 
 
 
今年最後の「週刊金田一」・・・だけど、特に区切りのいいところでもなくsei
 
ダラダラと続いています。
 
 
あ、先週、「八つ墓村」みたいな・・・ことを書くと言ってましたが、
 
今回はこの小野寺金田一の「真珠郎」の真珠郎について書くことにしました。
 
 
 
 
この2時間ドラマの「真珠郎」、
 
私の中では古谷金田一の原田大二郎がわちゃわちゃしてる「真珠郎」と比べて
 
あんまり魅力的ではなかったんですが、
 
唯一、あの作品より「いいビックリマーク」と思ったのは真珠郎です。
 
 
真珠郎役の斉藤林子さんはよかった!!
 
見た目も演技も!!
 
 
この大きな目、かわいい顔キラキラ
 
ちょっとクリスマスツリーみたいな光だけど、怪しげな感じは出てる。
 
この大きな目を見開いて、目玉をギョロギョロさせるのあせる寄り目が不気味あせる
 
目が寄った状態で上目遣い・・・この目のアップが怖いゆるキャラ
いい演技だわー。
 
蛍を口に入れて、ぽわっと頬が光るのもよかった。
 
 
かわいい顔してる子が目を見ると異常と分かるというか、
 
この寄り目がかなり狂ってる感じ。
 
(昔、「奇面組」に来津輝(くるつてる)っていたね一堂零
 
 
横溝正史シリーズで真珠郎を演じた早川絵美さん、
 
死ぬ場面とか熱演してたけど、
 
絶世の美少年感がなかったんだよね・・・
 
どちらかと言うと宝塚感・・・
 
 
斉藤林子さんは、異様なきれいさが怖いです。
 
 
 
 
真珠郎が鵜藤のおじを殺すシーンは怖いんだけど、だんだん笑えてくる。
 
マグロの頭を切るように大きな包丁持ってsei
 
 
 
洞窟の中、生首を手に現れた老婆姿の真珠郎。
 
おーーっ、生首にキスしたゆるキャラ気持ち悪いゆるキャラ
 
この距離だとこの生首、結構うまく作られてます。
 
これまで横溝正史シリーズでは、「犬神家の一族」とか下手な生首見てきたもんね。
 
そうそうアップにして自信がないなら本物をアップにする作戦ビックリマークだよね。
 
かなりでかくて重そうな生首・・・
 
この手法は「夜歩く」などでも使われてましたね。
 
 

今日はここまで。
 
本年も「週刊金田一」をご愛顧いただきありがとうございました。
 
仕事の関係でたくさんお休みしてしまいましたが、
 
読んでくださった皆様に感謝ですshokopon
 
 
 
 
明日も早朝から仕事なんだよねぼけー
 
仕事が片付きしだい終わり。
 
2時ぐらいに終われるといいな。
 
 
 
ではでは、また来年バイバイ金田一耕助
 
(ブログは明日も続きます)