WET感想 | かにブロ~ゲーム情報とプレイ日記~

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ここまでプレイしたゲームを振り返りつつ、感想を書いていきます(^^;;。
ちなみに、現在mw2をクリアしたところ。
あとは、インファーナル ヘルズヴェンジェンスを買うかどうかで今年の
360ゲームは終わりかな。
PVを見る限りでは、特に目新しいものもなさそうだし、スルーでもいい
気がしていたり。

さて、WETですが、日本語版が出ないということが確定したので、
アジア版を購入。ノーマルでクリアしました。
古い映画風の演出、キル・ビルを彷彿とさせるスタイリッシュ・アクション、
2D、画面全体が赤と黒だけの色に変化して、敵をバッタバッタと
なぎ払うモード、ゲーム中に流れるサウンド‥‥
など、どれもとてもセンスよくまとめられていると思う。

けど、どれも、「どこかで見た感じ」がして、素直に感動できない
自分がいるw。

ダイブやスライド中はバレットタイム、アクションの自由度など、
STRANGLE HOLDより圧倒的に上だと思うんだけど、
ゲームの「気持ちよさ」は負けていると思う。
アサシンクリードと同じで、自分が意図しないアクションが出やすく、
ストレスが溜まりやすいのが、気持ちよさを阻害していると思う。
アサクリにしろ、WETにしろ、失敗=ゲームオーバーのポイントが
多くあるゲームでは、特にこういうことがあると萎えると思う。

例えば、壁伝い、ロングジャンプなど、特定のアクション(とか、
その組み合わせ)でしかクリアできない状況の時、自分の意図しない
アクションが出て失敗→ゲームオーバーを繰り返すことって、
楽しい経験とは思えないわけで。

もちろん、自分の腕の問題や、プログラムの仕様的に正しい挙動を
しているのも分かるんだけど、もうちょっと何とかならなかったのかな
と思う。

Fallout3のメーカーだけあって、廃墟的なものとか雑然とした街並み
などを作らせたら、右に出る者はないなぁ、とは思いましたw。