いやー、なんとなくデスクリムゾンのことを思い出したもので(^^;;。
ということで、アジア版を手に入れていらい、ちまちまと進めている
GTA Ⅳですが、終わってないけど雑感くらいは書いておこうかと。
GTAとは何かって、わざわざ説明する必要もないくらいの、
化物タイトルで、発売1週間で600万本を売り上げたという恐ろしい
タイトル。
相変わらず、日本での反応は微妙と思われるけど(^^;;、
自由度の高さと新システムの導入で、GTA：SA、PSPでLCS、VCSと
PCゲームから据え置き機、携帯ゲームにまで展開している。
GTA Ⅳシリーズの特徴として思うのは、新シリーズで何らかの新しい
要素やシステムを投入してくるところ。
陣取りの要素や、物件を買ったり。
PSP版では買った物件を利用して、様々なビジネスを行って
資金源を作る、という要素もあり。
特にSAでの進化は、体形の変化（食べすぎてると太る）や
デートイベントができたりと、GTAオンラインが出る日もそう遠くはない
と思っていたところの４だったので、どんな新要素が‥てｎと
楽しみにプレイを始めたわけです。
今回、印象的だった新要素は‥‥
・インターフェース周りのリアル可
タクシーミッションやレースは携帯で電話して仕事をもらったり、
体力回復アイテムはホットドッグ屋に、☆を下げるアイテムは、
弁護士のお姉さんとデートを繰り返して仲良くなったら、これまた
電話で要請、と、ゲームゲームしていた部分をリアルな形で
取り込んでいます。
要するに、非常に洋ゲーらしい進化をとげた、といえるでしょうｗ。
ただ、GTAの場合、そうしたゲームゲームしたところが、
いろいろと煩く「けしからん」と文句を言う人たちに対して、
「ほら、これはゲームだし」
と言える、免罪符的な効果もあると思っていたわけですが、
それがなくなったかなーと。
・陣取りの要素がなくなった
今回の主人公は、安い金で「仕事」を請ける人。
底辺の人の状態がここまで続いていて、たぶん最後まで底辺の人
なんじゃないかなぁと。
ということで、 成り上がってリーダーとなって、 敵の勢力を倒して
自分のエリアを拡げいく、という要素はないみたいです。
陣取り自体は、好きだったのでなくなって残念ではありますな。
ただ、今までのシリーズだと、収入が増えても消費する部分が
あんまりなかったんですよなぁ。
・デートで彼女が主人公の服装をチェックするようになった
キャラによって好き嫌いが設定されているので、デート前に
彼女の好みの服に着替えたほうがよかったり。
服の量も増えたりしているのだけど、クローゼットのインターフェースが
あまりにも酷い作りなせいで、着替えは服を買いなおしたほうがいい
‥‥なんてことにｗ。
・車が丈夫になった
・車のライトがハイビームに切り替えられるようになった
・NPCの車だけだけど、ウィンカーを出してから曲がるようになった
VCあたりでパンクが入り、あっという間に火がつくのと、パンク後の
コントロールの厳しさから、すっかりバイク派になっていたわけですが、
車が頑丈になったおかげで、車がメインになりました。
まあ、バイクのコントロールがイマイチになったせいもあるけど(^^;;。
白バイがないのも、ちょっと寂しいなぁ。
ハイビームに切り替えられるのは、夜間走行で便利。
あと、ウィンカーが出るようになったのも、相手の動きが読めるように
なるのでいい感じ。
・武器が控えめ？
特に、刀類やチェーンソー、火炎放射器といった武器がない気がする。
これ、アジア版だけそうなってたりしてたらヤだなぁ‥‥。
‥‥とまあ、酔っ払い脳（笑）で思いつくままに書いてみました。
総じて言えば、徹底的にリアル化して肥大傾向にあったシステムを
一度整理した‥‥という印象もありますが、武器なんかは外野の声を聞き、
大人しいものだけにしたのかな‥‥とも思います。
Xbox360は、全ゲームリージョンフリー化と残虐描写はスイッチで選択
できるようにしてほしいかな。
そうしておけば、自分の意思で切ることもできるでしょうしな。
最近ランボーの映画を見に行ったのですが、ゲームの表現なんかより
よっぽどエグイですよ（苦笑）。
あれがよくて、ゲームはなんでダメなんだよ、とｗ。