ボディ単体をポチってしまった。
無償の里帰りサービスで旧ボディは処分するのだが、多少は傷があっても問題ないので、試しにオッパイに空気を入れてみる。
多分、空気を入れたところで復元されないだろうし、どうせまた空気は抜けてしまうので、修理としてはおざなりだ。
千枚通しで穴をあけ、たまたま手近にあった用途不明の空気入れ(自転車用にしてはちゃちい)で空気を入れる。TPE自体の圧力で穴が塞がり、ある程度空気を保持するはず。
穴を開けるのは、オッパイの下の方が傷跡が目立たないだろうと思うが、ゼリーの状態が不明なので、膨らませたい所を目掛けて横から行ってみる。
どのくらいの深さ穴を開ければ良いのか?。オッパイの凹んだ所を摘まむと2cmくらいの厚みで、横の穴を開ける所を摘まむと3cmくらいの厚み。だから、2cmくらい刺せば良いんじゃね?。
穴に合わせて空気入れの先端を押し付け、空気を送って圧をかけたら、スッと入る、…なんてことは全く無かった。
まぁ、穴は開く。しかし、千枚通しを抜いた瞬間に穴がどこだか分からない。空気入れを押し付けて空気を送っても、全く入っていかない。穴の位置が分かるように、眉ペンで印をつけてみた。千枚通しを刺す際に擦れて広がって、結局分からなくなる。
ゴムボール用のノズル(先端直径2mm)を使用する。先に穴を開けておかずとも、ノズルでそのままブスっといわせば良い。
空気入れを繋いで空気を送ると、プシ~っと空気が入る。ノズルを抜いても、とりあえず空気は抜けない。
before |
after |
何回も繰り返せば、TPEが傷んでしまうんだろうが、思いの外、復元出来ている。
水着トライ。
…ポチったのは、早計だったかもしれない。