ジムに通って4ヶ月。お腹や腕が少し細くなってきたので、「少しは痩せたよね〜🎵」とジムに置いてある「InBody」に乗ってみた。




は、はい〜???

体重2キロ、体脂肪1%強、増えてるってどういうこと〜っ!!!

体重は過去最重量ながら理想体重なのだが、体脂肪は完全なる肥満じゃあないのっ!

お金払って、不健康になったんかいっ!




まぁ、筋肉1キロ、基礎代謝も少しは増えてたけどね🥲

それにしても…ショック😨

もちろん、心当たりは大アリだ。

「運動してお腹すいた〜」「頑張ってるご褒美」「動いてるからこのくらい食べても平気よね〜」。

はい、そんなことばかりでした。




でも、がん前はこのくらい食べても太らなかった。

「なんだか食べてる割には太らないな〜」と思っていた。

がんになると痩せるというけど、痩せはしなかったけど食べても太らなかったのだ。

がんを取って、太れるようになったということなのかな😅?

トレーナーさんが、「体重増は気にしないでください。筋肉が増える方が大事です。」と、確かに初めに言われたけれど。

昨日の2回目のパーソナルトレーニングレッスンで、「体脂肪は減らしたいですねぇ」と、流石に言われてしまった💦

食事をする上での注意とアドバイスを頂いたので、これからは食事にも本腰を入れてやろう!

ショック😨が、やる気スイッチを押してくれた。




グレード3という、転移しやすく抗がん剤がききにくいがんだった。抗がん剤治療を乗り切るには、筋肉量が大事だと聞いたので、万が一転移、再発した時に備えて、元気になったらジムに行って筋肉をつけよう!というのが目標でもあり、楽しみでもあった。




振り返れば、左耳難聴、椎間板ヘルニア、早期閉経、めまい…などなどで、自分のカラダが好きではなかった。腰痛、肩こり、その他あちこちコリッコリを解消すべく、自分なりにカラダを動かすことは続けてきたけれど、何をやってもめまいが酷くなったり、痛みが増したりして、満足に体操、運動することも出来ないでいた。

加えて老化にも向き合う日々にもなり、益々嫌いになっていた気がする。

病気にならないために食事には気をつけていたつもりだったのに、挙げ句の果てにがんが発覚。

トドメだった。




それがだ。

ジムに行くようになってから4か月経った今、少し自分のカラダが好きになれてきた。「打てば響く」、そんなことを体感しているのかもしれない。今回の数値的な結果はさておき😅

ジムに行くようになってから気持ちが前向きに、そして明るくなった。運動しているから再発しない訳ではないし、再発への恐怖がゼロになるわけでもない。

趣味が出来た…ってことかな。




部活は文化部だったし、体育の評価はいつも「3」「ふつう」だったので、まともに継続的にカラダを動かしているのは人生初。

がんもさることながら、見た目を含めた老化に向き合う日々の中で、自分のカラダの可能性を少しでも見出せたことは、とてつもない光のように思う。

まだ生きさせてもらっている今、このカラダを愛していきたい。







今日の夕飯。

梅酒の炭酸割り、おからの煮物、キャベツの塩水漬け、焼きうどん(豚肉、キャベツ、鰹節)。

そして、ビタミンDとマルチビタミン&ミネラル😂