私は「観る将」だ。
特に、藤井聡太七冠「推し」である。
特に…なので、個性豊かな棋士の皆さんが好き。
AbemaTVで「Abemaトーナメント」という、3人1組となってグループ対抗戦の企画があるのだが、今年のOPの曲が永瀬拓也先生の映像と相まって最高なのだ。
夢はもう見ないのかい?
明日が怖いのかい?
諦めはついたかい?
馬鹿みたいに空がキレイだぜ(上記の歌詞より抜粋)
掴みは🆗
子どもの頃から高齢と言われる歳を重ねても、将棋に魅せられ続けている人達。
消えない情熱。
幾つであろうと、棋士にはピッタリな曲だ。
アラフィフの私には青すぎる歌詞なのだが、がんを経験した私にとっては深く心に刺さるのだ。
「棋士なんて、将棋しかやってない、それしか出来ない人達じゃない?どこが良いのか分からない。」
と言われたが、「人の好き」をけなすあなたより、ずっと棋士の方が私にとっては魅力的なんだよね、悪いけど(笑)単なる感想かもしれないけど、ムッとくるのは抑えられない笑笑
すごーく腹が立った
すごーく嫌気がさした
すごーく悲しかった
すごーく悔しかった
そんな日、私は車の中でガンガン大声で歌った。
あぁ、もう泣かないで
君が思う程に弱くはない
あぁ、まだ追いかけて
負けっぱなしくらいじゃ終われない
遠回りくらいが丁度いい
涙出てちゃう。
アラフィフにもなると、人生勝ち負けじゃないとか、弱くたっていいんだとか思うけどさ。
自分に、こういう励ましが必要な時もある。
人に言われたいんじゃないよ。
自分が自分に言うんだよ。