以前、コンビニで衝動買いした雑誌を今頃取り出して見てみた👇







「あなたはまだ医療に頼りますか?」

まぁ、ガッツリ頼る結果になりましたわ。がんになってからは。


がんになる前は、正直抗がん剤治療には良くないイメージしかなかった。でも、その一方で、いざがんになったら治療を受けるだろうとも思っていた。
だから、いざ抗がん剤治療を…と言われた時に、持っていた抗がん剤に否定的な本に一応ざっと目を通したが、そこに書かれてあるマイナス要素を引き受けるのを覚悟しつつ、治療を受けることに迷いはなかった。


手術はまだしも、抗がん剤治療と放射線治療は絶対受けない、それで死ぬなら受け入れるという方もいらっしゃる。
私はそう思える潔さも、徹底した食事管理も、日々悔いのない生き方もできていないことを痛感した。


「がんの全ての元凶は生活習慣」とあるが、そこまで悪い生活習慣だったとは思えないんだが…自覚がないと言われればそれまでだけど。


放射線を浴びるがん検診を進んで受けたことはなかったが、医療とのつながりはホルモン療法を受けていたこと。がんの可能性よりも、早すぎる閉経によるリスクの方が大きいとされたからだった。
がんになったのはホルモン療法が終わって一年半後だったので、その影響とは言えないというのが、その時に通っていた婦人科の先生のお話だった。たとえ何かしらの影響があったとしても、心中はなんのざわつきもない。


「恐るべきがん医療の真実」というページがあり、私にはどれも馴染みのある内容だった。だから、がんにならないように気をつけていたのに〜(笑)
どの世界にも闇はあるだろう。陰謀論とは言えない真実もあるだろう。
とくに医療の世界は、勝手に魑魅魍魎なイメージ。そこにお世話にならないで済むのが1番良かったのだが、ラッキーなことに病気らしい病気をしないで来られたものの、いきなりのがん。


標準治療が転移を促進させるとも書いてあるが、私は放射線治療以外は経験したことになる。
さてさて、どうなることやら。
標準治療を受けた今、この手の内容を目にすると心がざわつくし、迷いも復活してくる。
それでも、再発•転移がこれからあっても、やはり標準治療を受けるだろう。
これは、西洋医学の洗脳か?(笑)






今月も採血。

抗がん剤の点滴の跡は、まだ少し皮膚が変色して残っている。なかなかだよね。

血管さん、いつもありがとう。