先週から朝目が覚めると、耳鳴りと軽い頭痛を感じる。
おっと、コレ危険だっ⚠️
ちょっと風邪気味か？ジム疲れかな？
そう思ってはいたけど、継続してる。
…ってことは。
め、めまいの初期症状じゃないかな💦
忘れもしない2017年11月27日。初めて大きなめまいがあった。それがめまいであることすら、その時は分かってなかったのだけど。シャンプーをしていた時、ふと頭を上げたか、下げたかした時、急に無重力の世界に放り込まれたように、上下左右が分からなくなり混乱した。その状態が過ぎ去るまで、ただ体を固くしているしかなかった。
その時は1分くらいで済んだので、「あ〜びっくりした」程度で、気にも留めなかった。
そして次は12月に入った頃。夜中に寝返りを打った途端に、頭を掴まれて地球の底に引き摺り込まれるような感覚に襲われた。この時は、心霊現象だと思った😹
けれど、これもめまい。この時は長いこと引き摺り込まれ、押さえつけられ、時に振り回されているような感覚になり、治った後は酔ったように吐き気があった。２時間くらい眠れなかったと思う。
そして、その２回をキッカケにめまいは悪化の一途を辿った。
２年間はリビングに布団を敷きっぱなしにして、寝たり起きたりの生活。いつ激しい耳鳴りと共に、めまいがやってくるか分からない。めまいが始まったら、四つん這いでも動くことができず、『リング』の貞子のように這いながら、歩いて数歩のリビングまで20分かけて布団に辿り着いていた。
めまいというのは、外見からは何も変化がないので周囲からはなかなか理解してもらえない。目を閉じてれば大丈夫なんでしょう？と言われるが、とんでもない。目を閉じていたって、ぐるぐるなのだ。一度始まったら、３時間は頭の向きを数センチ変えるのも地獄だ。そして、段々四つん這いならトイレに行くことはできるようになるが、普通に歩けるようになるのは翌日。
子どもの頃から、気づいたら左耳がほとんど聞こえなくなっていた。家系的に何故か耳が弱い。片方が聞こえないのはまだ良くて、両耳が難聴な親戚もいる。
耳鼻科のドクターいわく、
「片方が聞こえないということは、それだけバランスが取れないということ。常にバランスを取るために脳に負荷が掛かっている。若い頃は体力があるから大丈夫だが、年齢を重ねると体力が落ちるので、その負荷に耐えられなくなってめまいが起こる。」
とのこと。
なるほど、エレベーターから降りた後のフワフワ感、あれは浮遊性めまいだったのか！そういえば、中学生の時に3日間だけ夜になるとフラフラして動けなくなった時があったけど、あれもめまいだったんだと合点がいった。
めまいの初期症状が、頭痛、耳鳴り、耳の詰まり、涙目、だった。振り返ってみて分かることだが、その当時はそれらの自覚症状にすら気づいてなかった。いや、気づいていたけど、気に留めなかったのだ。見えてはいたのに、見ていない…という感覚。
やっと、めまいを意識しないで生活できるようになったと思ったら、がんになった。
治療も終わって、ジムに通い始めたことは、私にとっては巨大な「ブレイクスルー」。
とても嬉しい。
自宅で運動していても、腰痛やらめまいやらでまともに続けられずにいたが、ジムではどこも傷めることなく継続できている。
元々、自分を追い込むのが好きな傾向にある（笑）動けるとなれば、ガンガンやりたいのだ。
でも。
この頭痛と耳鳴りはヤバいね😅
ペースを落とさなければ、またあの酷いめまいに逆戻りだ。爆弾は抱えていて、なくなったわけじゃない。
本当は筋トレと有酸素運動をそれぞれ週二はやりたかったのだが、週一に減らそう。それも、分けて。そこに「ボディリメイク」プログラムが入るので、一回１時間を週に３回。
これでどうだい？私の体さん。手を打ってくれないかい？😹
明日は、膣内の細胞検査と腫瘍マーカーの結果を聞きに通院。
あー、やだ。
抗がん剤治療後から、初めての検査結果。憂鬱😞
水曜日は友人とラーメンを食べに行って、おしゃべりする。
木曜日に「ボディリメイク」を受けて…頭痛と耳鳴りの状態を見て、有酸素運動か筋トレかのどちらかをもう1日程度かな。
めまいで学んだのは、自分がブレーキをかけるのがド下手であることと、少しは意識的に踏むことを覚えたこと。
でも、症状が出る前に気づけよって思う💦ギアの上げ方、アクセルの踏み方が相変わらず極端だ。
あれ？なんか熱っぽい。36.7℃？？？
平熱低めの私にとっては、37.0超えレベルだ。
春って毒出しの季節だし、体調的には良くない人が多いのかも。兎にも角にも、安静にしよう。
スーパーの値引きの時間をめがけて、夫が買いに行ってくれた。夫は何よりも値引き品が好き❤️検査結果前の景気付け、前祝いだと😹まぁ、そういう理由をつけて頂いた♪