がんになる前だって、食事と体については気をつけてきたつもりだった。

がんになる理由は一つではないけれど、がんになった自分、今までの生活習慣に全て「バッテン🙅‍♀️」をつけられたような気がしていた。誰でもない、自分でつけていたのだろうけど。



がん前の食生活は玄米菜食、マクロビ、ヴィーガン系を好んできたので、そこはがん後は変える必要があると思った。





植物性タンパク質は摂ってきたけれど、ジムで計測したところ、タンパク質が全く足りていなかった。

筋肉は7キロも足りなかったし😹

一物全体、身土不二、7分づきプラス雑穀米を主食にするなどは継続し、現代の栄養学の考え方も取り入れることにした。

けれど、ネットで調べても混乱するばかり。とりあえず、通院している病院のがん相談支援センターで話を聞くことにした。



栄養士さんの話としては、


①基本食べていけないものはないとお話ししている(既に治療は済んでおり、主治医からも制限されているものはない)。なんでも過度に食べたり、避けたりしないことが大事。


②タンパク質は、植物性も動物性もどちらも大事。量は、「標準的な一人前」をイメージして欲しい。


③炭水化物は毎食取り入れて欲しい。ご飯は150gまで(トレーナーさんの話と同じ)。



ということだった。

ちゃんと出来た日の食事内容、自分の理想としている食事内容を事前に伝えると、ほぼ問題なしと言われた。できるなら、朝食にも炭水化物を摂ると良いでしょう、とアドバイスを貰った。



色んな食材を食べる、色味を考慮する、炭水化物とタンパク質は毎食摂る、タンパク質は卵、大豆製品、肉、魚から満遍なく摂る…こんなところを意識していこう。

あと、食べ過ぎないことと、なるべく自炊することに尽きるかな。不自然なものは、なるべく減らすのも大事だろう。



プチ断食、17時間の空腹、などなど色々やってきたけれど、朝食を食べる生活にした自分に驚く。



「病気にならないための食事」として、変化させた感覚はない。何を見ても読んでも、知識を仕入れるほど、「なんか、もういいや〜」って感じ😅

よりちゃんとした食事にしなきゃというより、自分としてはむしろ自由になった気がする。



食事に関する不安と向き合って、今回の相談をお願いした。

「よし、この知識を元にちゃんとした食事をして、再発への危険因子を一つ消すぞ」という心境になるのかと思ったが、危険因子を取り除こうとしている執着に気付いた。「必死」になっていたとも言える。「必死」はいけないよね〜😹前向きなのはいいが、必死はなし🙅‍♀️

不安や恐怖から、執着や固執が生まれませんように。







病院から帰ったら、リビングがオシッコくさい…やられた〜🙀次男猫のお留守番の怒りの放尿。「ひょえ〜〜〜」と言ったら、逃げた😹