初めてこの詩を知ったのは、新聞だったろうか?
しかも、「おなかのへるうた」「さっちゃん」の作詞をした方だったとは。
子どもの頃、何度も聴いて歌っていた曲だ。


分かりやすい言葉で、分かりやすく世界観を表現されているというか。
クリスチャンでなくても、生きていればこういう瞬間は理解できそう。


がんは陽性だが、進行具合が分からなかった時には、最悪なことしか考えられなかった。
でも、気持ちまで暗かったかというと、そうではなかった。交わす一言一言、何気ない関わりが暖かくて、身に沁みた。レジや受付の対応はもちろん、夫ですらだ(笑)


悲しいかな、とりあえず命拾いしている今は、その暖かみや有り難みが、あの時ほどに感じなくなってしまった😢
結局、幸不幸の区別なんてなく、自分の胸三寸なんだと思い知る。
これは、三浦綾子さんのいう「原罪」の一つなのかな?などと考えたりする今日この頃。