東京駅直結の新丸ビル5階にあるこちらでディナー・相変わらず人気で平日の夜はテーブルもカウンターも満席でしたよ
前回は冬に訪問して水炊きと鶏しゃぶを楽しんだので今回は焼鳥とジビエなど20品を楽しめるコースを予約して伺いしましたぁ
まずはスパークリングで乾杯
フランス・ジュラ地方のシャルドネを使ったクレマンは華やかでフルーティな泡ですね
旬の前菜5種盛り
水茄子とろろ昆布→桜海老とアオサのカッペリーニ→ 長芋のゼリーよせ→低温調理した鴨ロース→レーズンパターと自家製クラッカーの順番で
おまかせ焼鳥は塩焼きからスタート
山葵がのっかったささみはふっくら・卓上の山椒や黒七味はお好みで
続いてはネック
柔らかジューシーなネックはそのまま塩焼きで味わって・苦手な部位は最初に伝えれば対応してもらえますよ
ここからは赤ワインに
イタリア・シチリアのエトナロッソはネレッロマスカレーゼを使った熟成ワイン
スナップエンドウ
箸休めにちょうどよい旬野菜串・お口もリセットされていい感じ
鹿と牡蠣の無化調ソーセージ
ジビエの鹿をベースに牡蠣の風味を感じる珍しいソーセージ・焼鳥とジビエを謳うお店だからこういう独創的なメニューもコースに登場
ここからは焼鳥のタレに
タレも滴るねぎまはもっちり肉汁たっぷり・大ぶりなネギもアクセントな定番ですね
夏はやっぱりトウモロコシ
シンプルに醤油で焼くと香ばしさとコーンの甘さが引き立って美味しいよねぇ
牡丹・紅葉鍋
猪肉と鹿肉を鹿の骨を焼いて使ったスープに合わせた紙鍋・奥深い味わいのスープまで全て完飲しちゃいましたよ
名物鶏いくら
とろ〜り濃厚な卵黄の醤油漬けを軍艦巻きにのっけってひと口でパクッとしたらニンマリしちゃうこと間違いなし
赤ワインをもう一杯
カリフォルニアのロバート モンダヴィのカベルネソーヴィニョンは黒胡椒にバニラのニュアンスが好みの味わい
つくね
ねっとり柔らか時々コリコリっと・黒七味をちょいとかけて赤ワインをゴクリ
南伊豆 森さんの猪串
全く臭みや癖もなく脂のバランスも秀逸・あー冬になったら本格的な牡丹鍋もどこかに食べに行きたくなってきた
宮城県 小野寺さんの鹿串
鹿のモモ肉は旨みがぎゅっとたっぷり肉肉しく・少しずつ美味しいジビエを楽しめるこのコースいいよなぁ
そして選べる〆料理は2種類あるんです
鹿児島県産の削りたて鰹節も香しい親子丼・モモ肉にムネ肉そして濃厚で美しい色合いの卵でとじた極上の〆丼
もう1種類は鶏白湯ラーメン
コースの途中でもスープをいただいた時から麺を入れても美味しいだろうなぁって想像してたウマいやつに悶絶そしてお腹いっぱい
別腹の甘味はフルーツ
メロンにパイナップルやマスカットと苺・マスカルポーネチーズたっぷり使ったロマノフにお好みでフルーツをディップしても美味しいね
コースは他にも16品の焼鳥コースや黒岩土鶏焼鳥と水炊きまたはすき焼きのコースなどどれもコスパも高く美味しそう
丸の内線からだと改札出てすぐ駅近で東京駅も見える夜景も綺麗・デートでもちょっとした飲み会にも使えるいいお店ですよ
ごちそうさま