パレスホテル東京6階にあるフレンチで母の誕生日ランチをしてきましたぁ
アラン・デュカス氏が設立した「デュカス・パリ」をパートナーに迎えて2年くらい前から新しい展開になったんですね
店名の「エステール」とは東の大地と言う意味の造語だそうで日本のテロワールを活かした日本ならではのレストランを目指しているそう
まずはベルギーのノンアルコールスパークリングで乾杯しました
とてもいい天気だったから日が差し込んで明るく気持ちよかったなぁ
カナッペは海からの恵みをふんだんに
アンコウとガーリックのキューブ・イカと鯖とイワシを使ったチョリソー・マグロの生ハムから食事がスタート
パンは北海道産そば粉と国産米粉に4種のシリアルをブレンドしたパン ド シャ・北海道産小麦粉とライ麦に黒ゴマが香ばしいセザムの2種
どちらも周りカリカリ中がモチモチな食感で楽しく美味しくて・このパンのプレゼンテーションもワクワクするので乞うご期待
ちなみにこのパン美味しすぎて帰りにホテル地下のショップで買って帰りましたぁ
続いてアミューズブーシュ
オニオングラタンスープにグリエールチーズのチップやセザムをクルトンに
ここから先のスターター・メイン・デザートはそれぞれ3種のメニューから選べるコースにしましたぁ
スターターはベトラーブの炭火焼き 秋刀魚と鶉の卵をチョイス
ベトラーブは仏語の赤ビーツのこと・彩りも美しくビーツの中に香ばしい秋刀魚と鶉のポーチドエッグが隠れてるんです
メインは秋田の仔豚 ポムアンナ ルッコラ
豚肩ロースは脂がのった部分とぎゅっと肉が詰まった部分の2種類・ジャガイモのスライスやピンクジャガイモにルッコラが添えられて
こちらは母チョイスの北海道産の鰤 季節の茸 青林檎
めっちゃ厚切りな鰤が二切れも・大黒しめじとマッシュルームに青林檎のスライス・上品な味わいで鰤を頬張りましょう
デザートは愛媛産の蜜柑 コンフィとロースト 栗のグラス
皮ごと食べられる蜜柑はコンフィとロースト別々の食感で・栗のアイスと共に秋を感じます
そしてこちらはバースデーケーキ
アプリコットのムースケーキにお誕生日記念ということで金メダルのチョコ付きでしたぁ
ミニャルディーズ
柚子のタルトにチョコレートと最後まで手抜かりはありませんよぉ
料理はどれも目にも美味しく素材やコースの料理以外にもソファやバターや塩などこだわり沢山で書ききれませーん
気持ちよい景色を見ながら心地よい流石のサービスで美味しいフレンチを楽しめるこちらは是非実際に行って体感して欲しいお店でした
ごちそうさま
フランス料理 エステール (フレンチ / 大手町駅、二重橋前駅、東京駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2